
まりりんは、広報部の根津と出会う。
実は彼女は伝弥を失脚させるためのスパイだった。
伝弥の掲げたプロジェクトは途方のないものだった。
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麻理鈴は、未来プロジェクトの会議室の前で一人の女性に声をかける。
それは広報部の根津だった。彼女は伝弥を待っているそうだ。
“どう、男受け良さそうでしょ”と自分の化粧のことを自慢してくる。


根津は、若いからといって油断していると、いい男はどんどん他の女と結婚するわよ、といわれて、麻理鈴は“それは困ります”と焦る。
根津は早く結婚したいらしく専業主婦を目指しているようだ。
麻理鈴は、根津が伝弥に恋していると勘違いしている。根津はちょーイケメンでないと駄目なのだ。


その伝弥がやってきて未来プロジェクトの会議は始まる。
実は根津は、島田派の如月から、伝弥の不利な証拠をつかんでくるよう言われていた、いわばスパイだつたのだ。
未来プロジェクトの会議に集まったのは、たったの8人だった。
伝弥は、未来プロジェクトを宇宙ビジネスを目指すと途方もないことを言い出すのだつた・・


PART2でのストーリーの紹介は以上です。
いやあ、未来プロジェクトが宇宙ビジネスだなんて・・
いきなり、ぶっ飛び企画ですねぇ。


つーか、いかにも実現しなさそうじゃないですか。
そういえば、根津を演じているのが北乃きいなんですねー。
ちょっと、ぽっちゃりしていたせいか、言われなければ北乃きいと気づかなかったところでした。


女子高生を演じていた頃の、あのカン高い声も消えてしまいましたねー。
ところで、その根津は実は伝弥派でも何でもないのです。
意中の相手の如月から、伝弥の弱みを握るように言われてくたスパイなのです。


まあ、色じかけで、セクハラしている証拠をでっち上げて、伝弥の失脚を狙っているのです。
とはいってもねぇ、そんなことをしなくても島田専務の圧勝なのですよ。
伝弥は、残念ながら社長の器ではありません。


宇宙ビジネスって、実現するのに時間も膨大なお金もかかりそうです。
そもそも、そんな具体性のないこと言ってるから、一度もプロジェクトを通したことがないのでしょうねー。
まりりんは、そうした社内政治の中に入っていきます。


というか、この子に峰岸のような根回しなど出来るはずがありません。
天真爛漫ゆえに、大胆なことをやらかしてしまうのです。
それが彼女の目指す出世に暗雲がたちこめる展開になるのです。


というか、今のまりりんは峰岸のいいように動かされてるのです。
峰岸は、自分は会社の捨石になる、なんてことを言っていますけど・・
結果的には、その役割をまりりにさせていくことになるのです。
この続きは、またPART3にて。
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