身代金の受渡しは親たちにやってもらう。
温人は、自分の計画の打ち明けるが、
それは全て警察に聞かれていた・・
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身代金の受け渡しは、温人と未知留には警察の尾行がつくことから、そこで親たちに代わりに運んでもらう計画のようだ。
温人と未知留のケータイは、この家に置いておく。
それで温人は会社の地下駐車場に行って、そこで車から降りる。
そこで別に用意した車で、親たちに乗ってもらう。二人は変装して、犯人が指示した場視よに五億円を運んでもらうというものだ。
警察も、まさか親たち二人が運んでいるとは思わないからだ。
これを犯人が受け入れるかどうかが第二関門だ。
それを葛城たちが盗聴して聞いていた。
身代金を犯人に渡したら、友果の居場所を聞き出してもらう。
犯人とのやり取りは温人の会社のゲームアプリ内で行う。 これならアカウント情報も警察に追跡は出来ないのだ。
そして、数日が経ち、犯人からの電話があるのだった・・
PART2でのストーリーの紹介は以上です。
温人は、身代金受渡し計画をべらべらと喋りますが・・
それは、全て警察に聞かれているのです。
これは、先のネタバレになります。
“敵を欺くには、まず味方から”ということなのです。
今の時代、スマホを持っていることで、位置情報がわかりますからねー。
温人たちの親たちのケータイがガラケーだったら、それは出来なかったですけどねー。
どういうことかは、後で説明します。
この誘拐事件は、何としてでも警察を排除しなくてはいけないのです。
人命優先とか言ってますけど、警察は犯人を逮捕することしか頭にないのです。
その上で人質も救えればいいという甘い考えです。
犯人の人質を殺す、という言葉は決して威しではないのです。
今度こそ、警察が排除できなければ、犯人たちは強行するかもしれないのです。
子供を誘拐された親たちの敵は、犯人だけではなく、それを追う警察も、もはや敵でもあるのです。
これは何度も言うように、誘拐事件扱ったものには、かつてない展開ですねぇ。
そもそも、いくら犯人に要求されたからといって、警察が手を引くわけがないのですよ。
徹底的に追跡してくるのは、目に見えています。
それをいかにして巻くかが勝負の分かれ目なのです。
父親の温人は、なかなかの策士です。
でも、そうでもしないと、娘の命は守れないと判断したのでしょう。
さて、この攻防戦はこれからどうなっていくのか・・
続きは、またPART3にて。
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