妻が大学時代の友人を頼るが、鳴沢はそれを拒絶する。
何とか五億円をかき集めることは出来た。
しかし、交渉は不成立になってしまう・・
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妻の未知留は、藁もすがる思いで、大学時代の友人である三輪碧と東堂樹生に久しぶりに連絡を取った。
未知留は二人にいきなりお金を貸してほしいと頼む。
金額は三億円と言われて、二人は顔を見合わせる。
その事情については、今は言うことが出来なかった。
その時、鳴沢が帰宅した。
家の前に二人がいるのを見た鳴沢は不機嫌なり、二人に帰ってくれ、と言ってしまう。
そう言われて二人は帰るしかなかった。
そして、警察が立ち会う中、昼の1時になり、非通知で犯人からの五億円は用意できたかの電話がかかってくるのだった••
第1話のストーリーの紹介は以上です。
先日の日曜、この次の第2話を見ました。
いやあ、実にスリリングな展開で、このドラマすごく面白いです。
新ドラマなので、エピソードの最後のネタバレはしない予定でした。
しかし、もう第2話の配信となって、初回のエピソードは無料配信では見れなくなっています。
それに、最後の方に触れざるを得ないです。
結局、犯人と交渉したのですが、娘は帰ってはきませんでした。
鳴沢は交渉に失敗したのです。
何とか五億円を集めて、犯人が指定する神社に受け渡しに行ったのですが・・
その時、神社にあった犯人のスマホが鳴り、そこで問題を出されたのです。
家族で初めて行った遠足の場所はどこか、と・・
鳴沢はそんなことは憶えてはいませんでした。
それで警察からの通信機器で、妻に確認する間、時間がかかってしまいました。
そのことで、犯人たちに警察が介入していることがバレてしまったのです。
鳴沢夫妻の個人なケータイは、その時所持しておらず、その時は連絡する手段は他にはなかったからです。
このことで、交渉は不成立になりました。
ああ、やっぱり初回はこういう展開になるのですねー。
犯人側からは、警察を排除しなければ交渉は応じない、と言われてしまいます。
そうしたことで、鳴沢たちはまず警察を排除しなくてはいけなくなるのです。
警察には面子というものがありますから、はいそうですか、と引き下がりはしません。
そこで鳴沢がしたことは、現代らしく知り合いの阿久津を頼ってネットによるLIVE配信をしてしまうのです。
そこの生LIVE配信で娘が誘拐されてことを公表し、警察の撤退を求めるのでする
ああ、今までの誘拐ものとは様相が違ってきましたよ。
鳴沢たちの戦いは、犯人だけでなく警察とも戦わなくてはいけなくなったのです。
このドラマ、果たしてこれからどんな展開を見せていくのでしょうか。
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