縫合している藤木
 沢井は鳴海が逃亡者と気づく。
   重機の引き上げ再開で、沢井が重症を追う。
   藤木は、負傷した沢井の右手の縫合手術を行う。


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気にすんなよ
パパよりすごい猟師なるんだと
 藤木圭介の指名手配は、この調査船にも来ていた。

 ふと、その指名手配写真が気になった沢井は、指名写真の写真にメガネとひげをマジック書いてみると、近くにいる鳴海健介そっくりだった。

 沢井はすぐに、ネットで藤木圭介を検索すると恋人を殺して逃走中と出ていた。

 沢井は、鳴海に“あなたは一体、誰なんですか”と訊ねるが、藤木は自分は鳴海健介だと言ってとぼける。
だからだめだって
任せられない仕事もうる
 調査用の重機を下ろす作業が再開された。

 漁の網が引っかかっていたので、沢井は脚立に乗って、からんだ網を外そうとする。

 すると止めていたシャフルが緩み、重機が下に落ちてきた。

 下に落ちた沢井の右腕に落下してしまい、無残にも骨が露出していたのだった・・
はっ・・
氏名手配に写真メガネとひげを書いていく
 第1話のストーリーの紹介は以上です。

 遂に船内に逃亡犯が潜伏しているのがバレちゃいますねぇ。

 ただ、沢井がそれに一番早く気がつくのですけど、鳴海と名前を変えている藤木が、どうしても彼が恋人を殺すようには見えないようです。
何、これ・・
俺を殴っても犯人はつかまれませんよ
 それに、今はあくまでも容疑者です。

 藤木が恋人を殺した疑いがかけらけているだけなのです。

 確証が持てない沢井は、それを他に漏らすことなく、無線で通報はしません。
この猫が証拠だ
おめーが落としたんじゃねぇよ
 それ以前に、船に乗り込む姿を目撃されていたのです。

 警察もその通報を受けて、その船が到着する港で待機します。

 その情報を担当刑事の筋川から聞きだした、妙子の兄・八神拓郎は港に待機することなんかしません。
それさえしてくれたら、みんな仲間だ
即、懲戒免職
 船が港に着く前に、船に乗り込むのです。

 でも、八神拓郎は警察でもありませんから、彼を逮捕することは出来ません。

 警察に逮捕される前に、自分の復讐を遂げようというのです。
電話番号、教えろ
たまにやる気が空回りする
 藤木、かなりヤバイ状況ですよ。

 そんな時、起きてしまった重機が落下しての大事故です。

 ここで藤木はボートで脱出しようと思えば出来たのです。

 ただ、彼は医師です。
 目の前に重症の患者がいれば、助けないわけにはいかないでしょう。
これ以上、僕のこと詮索するのはやめてください
あなたは何者たなですか
 船内にも医者は乗船していましたが内科の医者では、どうすることも出来ません

 手の施しがない重傷なので、一旦切断して縫合という形を取ります。

 顕微鏡なんてものはないので、“ないなら作ればいい”と氷をそれに代用します。
すぐに終ります
沢井の腕は無残にも・・
 いやあ、設備のない船内で腕の縫合手術ですよ。

 よほど腕のいい外科医でないと出来ませんねー。

 それに、麻酔は船内にあったのでしょうか。
借ります
何とかならないものか・・
 麻酔を打たないで、縫合手術なんて激痛もいいとこでしょう。

 その割には、森七菜はそんな苦痛に顔がゆがんではいなかったですねー。

 そのうち、他の者も藤木が逃亡犯だと分かりますが、最後まで沢井の治療してくたことで逃走用のボートを出してくれたのでしょうねー。
縫合できなくなります
殴られる藤木
 ところが、どっこい逃がすものかと、八神拓郎が待ち構えていました。

 さて、藤木はどうやって、八神拓郎から逃げれたのでしょうか。
 まだ無料配信が見れますので、そこはネタバレしないでおきます。

 まあ初回はそこそこ面白かったです。
 二話以降、果たしてどんな医療事案が藤木が施していくのか、楽しみです。


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