逃亡する天才医師・藤木圭介。
亡き恋人との思い出。
兄の卓郎は、執拗に藤木を追う。
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八神拓郎が釈放された。妹が殺された捜査会議に乗り込んで、そこで暴れたからだ。
署を出ると、自衛官時代の後輩が迎えに来てくれた。
“八神さん、どうして内々の処理で済ますことが出来たか分かっています”といい、それは八神が自衛官としてのレジェンドだからだという。
八神は後輩に銃を持ち出せないか、と言うが勿論そんなことは出来ない。
その代わりに、八神は後輩をけり落として、車を奪っていく。
妹・妙子が生きているころ、妹が開発記念を祝う為に拓郎はケーキを注文していた。
妹の部屋に行くと、そこには恋人の藤木が先に来ていた。
記念のプレゼントは二人とも腕時計だった。
妙子が二人が仲良くしてもらおうと、自分がもらったプレゼントの時計を兄には藤木のを藤木には兄のを渡すのだった。
逃亡中の藤木は、その時計を見ていた。
観測船の重機の運搬はなかなか再開しなかった。
先輩の沢井は、藤木のきれいな手を見て、以前の職業を当ててみせると張り切るのだった・・
PART2でのストーリーの紹介は以上です。
藤木の恋人の兄・八神拓郎も後輩に無茶言いますねぇ。
銃持ち出せないかって、そんなことしたら一発で懲戒免職になるでしょう。
それに八神拓郎という男、自衛隊を辞めて何をしてるのでしょうか。
彼は、妹を殺したとされている藤木を追う、追跡者となるのです。
まさか自衛隊辞めてから、無職というわけじゃないでしょう。
八神拓郎という男、まさに“その男、凶暴につき”なのです。
追われている藤木にしてみれば、警察より厄介な存在かもしれません。
ところで、初回の視聴率は8.4％と、予想通りの数字でしたね。
土曜のこの枠って、数字が二桁乗ったドラマってあるのでしょうか。
曜日は違いますが、一年前の「君と世界が終わる日」だって、結構話題になった割りに一度も二桁に乗った回はありませんでした。
ドラマの話に戻します。
殺されたと見られる八神妙子は、まだ研修医だったのです。
恋人の医師の藤木とは、立場が違います。
何らかの秘密を知ってしまったが為に、組織に殺されたぽいですねー。
でも、研修医程度の立場の者が、殺されるほどの秘密を知れるものなのでしょうか。
そこら辺は、序盤では謎のままです。
恐らく、殺人の疑いをかけられている藤木は、何か知っていますね。
彼は、ある人物に会う為に逃亡してるのです。
うーん、どっかで見たような展開ですねー。
まちー、ちょっと違うのは逃亡する先々で、わずかな医療器具で、天才的な治療をほどこしていくというところです。
初回は藤木は、どんな治療をしてくのでしようか。
先にこのドラマを片づけてしまいます。
続きは、またPART3にて。
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