梨央の大学推薦入試の前夜に事件は起きていた。
15年後、失踪した大学院生の白骨化した死体が発見。
直後にその父親の絞殺死体が発見される・・
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梨央は、風呂に入っている父に何かあったのかと聞くが、推薦大学試験の話に逸らさせて何も答えてはくれなかった。
“お父さんは何があっても梨央と優を守る。何も心配すんな”と言うだけだった。
梨はお守りを探すが、見つけることは出来なかった。
梨は電球が割れていたり、床に赤い染みのようなものがあったので気になる。
すると父がそろそろ行くと言ってくる。
今日は、梨央が東京の大学の推薦入試の試験を受ける日なのだ。
父に駅まで送ってもらい、ホームで見送る父が生前の最後の姿になるとは梨央は思ってもみなかった。
帝北大学の推薦入試試験は無難に進んだ。
試験が終わると、大輝から“頑張れ”のメールを確認する。
その頃、梨央の地元では優が学校から帰ってきた。
優は椅子座っている父を見て驚いた。
近くにいた部員たちが監督と知らせろと騒ぎ始める。
梨央の父・朝宮達雄は、突然くも膜下出血で他界してしまっていたのだった・・
第1話のストーリーの紹介は以上です。
うーん、切ない展開ですねえ・・
大学の入試の試験から帰ってきたら、父は突然亡くなっていたなんて。
実は試験の前日、渡辺康介という大学院生が寮に来た夜、事件は起きていたのです。
その当事者は梨央なのですが・・
本人は、その夜に何が自分に起こったのかまるで憶えてはいないのです。
そして、エピソードの終盤で行方不明の渡辺の白骨化した死体が発見されたのに続いてね息子の行方を追っていた父親の水死体が発見されるのです。
両名は明らかに何者か殺されたと見られる形跡がありました。
息子の渡辺康介は、死後15年と推定されますから、ある夜に既に殺されたということになりますね。
その事件を追う刑事が、梨央に思いをよせていた陸上部員だった15年後の宮崎大輝なのです。
渡辺の父の遺留品から、どういうわけか、梨央が持っていたと思われるお守りが出てきたのです。
その中には、宮崎が昔書いた"必勝合格、百選百勝”のメモまで出てきたのです。
これによって、「真田ウェルネス」の代表取締役社長に就任していた真田梨央は、事件の重要参考人となるのです。
彼女が渡辺康介を殺したわけでないので、容疑者ではないですけどねー。
うーん、このドラマは見れば見るほど、先が気になつて仕方ありません。
なのに、先週放送された第3話も8.6％とふるわないですねー。
15年前の渡辺康介の失踪は、次の第2話で、そういうことだったのね、早くも明らかになります。
結構、面白いドラマなのに数字が上がらないのが不思議です。
そういえば会社の顧問弁護士役で出てくる井浦新とは、ゆりゆりの映画デビュー作「蛇にピアス」以来の共演ではないでしょうか。
あの映画で、井浦は当時は“ARATA”名義で、ゆりゆりと激しいベットシーンをやった最初の男優です。
さて、第2話で明らかなる15年前に起きた事件の真相とは・・
それは次回の紹介まで少しお待ち下さい。
↓ゆりゆりが昔、井浦と激しい濡れ場シーンを演じた作品がこちらです。
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