寮に一人の若者が、やってくる。
それは大学院薬学部2年の青年だった。
その男の出現で事件は起きる・・
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梨央は弟の優の付き添いで病院に来ている。
弟は遊具から落ちて頭を打ち、すぐに記憶をなくしてしまう厄介な病気になっていた。
学校の友達と喧嘩して殴ってしまったそうだが、優はそこのことを覚えてはいなかった。
医師から現在は安定しているが、今の医療では完治は難しく、一生付き合っていくことになると伝える。
台風が近付いていた。陸上部員たちは、祝勝会をやっているそうだが、梨央は明後日に推薦入試が控えていたので行かなかった。
優は大輝のように走れたらいいなと羨ましそうに言うが、激しい運動は禁止されているのだ。
今日、父は組合の会合があるので遅くなるらしい。
梨央が合格祈願のお守りの中を見てみると、“必勝合格、百選百勝”と書かれたメモが出てきた。
それは大輝が、書いてこっそりと入れたらしかった
どしゃぶりの雨が降る中、一人の若者が寮に現れた。
梨央はその若者を見るなり“渡辺さん”と言った。
どうやらその男は一度ここに来ているようだった。その若者がこれから起きる事件の発端となっていくのだった・・
PART1でのストーリーの紹介は以上です。
昨日の夜、第二話を見ました。
それによると、主人公・真田梨央はあくまでも事件の重要参考人であって容疑者でないことが判りました。
そのネタバレは、第2話の紹介まで取っておきます。
いずれしても、ゆりゆりは一連の事件の犯人ではなかった、ということです。
一人の若者の登場によって事件の幕が明けていくのです。
主人公・真田梨央は、突然現れた渡辺康介という若者と一度会っているみたいですねー。
この渡辺という男、寮の白山大学院薬学部2年生らしいですが、明らかに陸上部員ではないですねー。
この寮に住んでいるわけでもないもに、酒を持ち込み女性まで連れ込んでしまうのです。
梨央の父である寮長がいたなら、厳しく咎められていたのでしようが・・
生憎の不在でした。
まだ事件は、起きていないような展開です。
でも、第2話を見ると、その夜に事件は起きていたようです。
ただ、それに関係した梨央の記憶が飛んで、何も憶えてはいないのです。
うーーん、このドラマ見ていくうちにどんどん引き込まれていきますねー。
物語は、この時から15年後の現代に移っていきます。
回想で昔のことが時折フラッシュ・バックされますけどね。
結構、面白いドラマだと思うのですが、視聴率は大苦戦しています。
初回、第二回とも8％台の大爆死です。
一年前の「危険なビーナス」は、そこそにいい数字取ったのですけどねえ・・
物語が進むにつけて、ゆりゆりがものすごーく色っぽく変身していくです。
これからどんな事件になっていくのかの続きは、
またPART3て。
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