自供を始める久遠。
母親を暴行した中に自分の生物学上の父親がいた。
殺害した経緯を語った。
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久遠の取調べが始まった。
久遠は母の遺体が燃やされたと思っているが、橘が燃やしていないと説明する。
久遠は、“どうして燃やさなかった・・殺せばよかったんだ、母を”と言った。
橘は久遠の声が一貫して安定しているように聞こえる。その余裕に不気味さを感じていた。
樋口は、“話してみろ、お前の物語とやらを”と問い詰める。
久遠は、何故解剖医の仕事をしていたのは、死者は純粋で悪意がない。生きている人間は嫌悪すべき対象で、出生のことで人は悪意に晒され続ける、という。
“時に人の言葉に殴られ、心臓を焼かれる感覚があった。彼らは私が退学に入った頃、私を脅した。集団でしたことを話すなと”と母のレイプ事件を語り始める。
久遠は母親を守る為に戸籍を何度も変えたようだ。
母親が死んだ時、五人がどんな人生を送っているのか知りたくなったそうだ。
その中に、生物学上の父親がいたのだ。
久遠は母を暴行した男たちを一人づつ呼び出し、母が苦しんでいる物語を伝えた。
そして、男たちに罪に対する罰として殺していった経緯を話すのだった・・
PART2でのストーリーの紹介は以上です。
うーーん、久遠京助は明らかに精神異常ですねー。
橘が母の遺体を焼いてはいないと言っているのに、久遠は“殺せばよかったんだ、母を”なんてこと言ってます。
てゆうか・・“お前の母は、もう死んでいる”ですよ。
これは、久遠がわざと言っていますねー。
久遠は、母が死んだということを自覚しています。
これは、わざと自分の異常性をアピールしているのでしょうか。
母をレイプした男たちの中に、自分の父親の刈谷俊介を井戸にほうりこまず、別の場所に遺棄しています。
これは、四人のDNAから自分はどの男のを受け継いでいのかを調べたのでしょう。
医学精通した解剖医ならば、自分の父親が誰なのであるくらい、簡単に調べられたでしょうね。
自分の父親である刈谷俊一の喉には大きなカッターナイフがあったそうです。
それは、久遠の母が何度も自殺未遂で使用したカッターナイフです。
そんな大きなもの、無理やり飲み込ませようとしても、飲み込めるものではありません。
恐らく、死後に入れたものと思われます。
母の苦しみを味あわすのが目的なのでしょう。
しかも、どういうわけか警察での自供内容が、SNSで出回っているのです。
協力者だった片桐も、警察を離れて、今や追われる身です。
どうやって、自身の自供をSNSに流せているのでしょうか。
そんな自分を生み出したのも、樋口彰吾だと言い放ちます。
つまりは、犯罪者としての自分を送り出したという意味での父親だと言っているのです。
ああ・・久遠は、これから何をするつもりなのか。
続きは、またPART3にて。
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