9月18日 土曜夜10時 日本テレビ放送
ハマの狂犬、復活！
透を殺したのは片桐だった。
意外なことに樋口は片桐を逃がす。
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樋口は、透を撃った奴は捜査員の中いる、として片桐に銃を向けた。
片桐も既に銃を向け、前にいた重藤通孝を人質に取る。
片桐は透を殺したことをあっさり認める。
昔からエアーライフルをやっていて、ハッキングも得意で、調べたらわかりそうなものなの、案外バレないものだと薄ら笑いを浮かべる。
透の薬を抜き取ったのも片桐の仕業のようだ。
片桐は、最前列で楽しませてもらったという。
樋口たちが踏み込もうとすると、片桐は通孝を撃つぞと脅す。
樋口は意外なことに“逃がしてやる”と言った。
但し、一課長を必ず生きて返すことが条件だ。
樋口は橘にコードゼロの解除を指示し、片桐は通孝を連れて車で逃走していく。
仲間たちから逃がしていいのかと問い詰められると、逃げ切ったら片桐は久遠の指示を仰ぐと樋口はいう。
自分が久遠なら、通孝を殺せという指示は出さないと言うのだ。
樋口の読み通り、通孝は片桐ともみ合いなり、足を撃たれて負傷するが、片桐は殺さずに車で逃走していくのだった・・
第9話のPART1でのストーリーの紹介は以上です。
やっとこさ、ハマの狂犬が復活しましたねぇ。
それにしても、何度も言うように、どうして今回は次から次へと警察内部の者が犯罪者に内通していくのでしょうか。
久遠京介が、警察の動きを察知していたのも、警察無線を常に傍受していたからです。
誰か協力者がいないことには、一般市民が警察無線を傍受することなんて出来ないですからねー。
シーズン1は組織による犯行でしたが、今回はどうやら久遠一人がやっているようです。
何だ、黒幕はいないのか・・
なのですが、最終回でまたどうなるかわかりません。
久遠の妄想で出てくる母親、随分と若いですねぇ・・
それもそのはず・・久遠の母は17歳で息子を産んでいるのです。
それも、レイプされて出来た子供です。
ドラマの中では“暴行されて”という表現になっていますけどねー。
今は、“性的暴行”という表現も駄目なのでしょうか。
見つかった四人の白骨化した遺体は、久遠の母をレイプした男たちのようです。
なんだ、それじゃあ樋口は全く関係ないぢゃん。
前に久遠が言っていた、“何たって僕のお父さんなんだから“という意味は・・
樋口が自分という犯罪者を作り出した、という意味っぽいですねー。
樋口は久遠の過去で、虐待を見つけて母親と別れさせた憎悪が、今の自分を作った、とでも言いたいのでしょうか。
そして、久遠の次なるターゲットとなるのは緒方巡査部長です。
ハッキングが得意といういうことが、彼に災難を及ぼすことになるのです。
さて、どんな事態になっていくのか・・
続きは、またPART2て。
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