現場で突然、爆発が起こる。
警察はテロ事件と認定する。
地下には、まだ16名が残されていた・・
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喜多見たちが治療に当たっていた時、いきなり爆発が起きる。
危機対策室のモニターにもそれは映し出されるが、何が起きたのか分からず皆、困惑している。
公安の月島は、被害状況の確認を部下に指示を出す。
喜多見は、怪我しているかと大声で聞いていた。
喜多見は何が起こったのか見に行くと、警備に当たっていた警察官が足を負傷していた。
喜多見は、駆けつけた音羽とミンに処置をお願いする。
すぐ駒場にレスキュー隊の応援を要請する。
目視できるだけでも負傷者は五名いるようだ。
喜多見は、紛争地域で何度も嗅いだ匂いがすると報告する。
調べにによると爆心は地下スペースの入り口で、小規模爆発のようだ。
しかし、これで地下への導線は塞がれてしまった。
月島は直ちに官邸に連絡する。
官邸からは、犯人から要求が届いていたようだ。
かくして、これはテロ事件と認定され、地下にはまだ16名の従業員が残されていたのだった・・
第7話のストーリーの紹介は以上です。
いやあ、最初はベトナム出身の看護師のミンが、“今回は搬送補助だけで済みそうですね”とか言ってたんですよ。
それが、いきなりテロ事件に巻き込まれる展開になっています。
しかも、地下との通路を爆破で塞がれて、取り残されているのは16人の不法労働者だそうです。
外に出てこれた外国人だけが、就労ピザを持っていたというわけです。
それを知られたくなくて、社長の谷中が隠していたのです。
不法労働者ということは、会社の健康保険にも加入してないってことですよね。
普通の病院なら、そんな患者の診療は拒否するでしょう。
それが、誰であろうと救うのがMERの理念です。
聞こえはいいけど、医療費請求出来ない患者の治療もするなんて・・・
MERの維持費って、実のところ大赤字ぢゃないですか。
ましてや、今回はテロ事件まで発展しています。
そのテロ組織LP-9の首謀者・椿と喜多見は知り合いのようです。
とはいっても、喜多見がテロ組織に加担していたわけではなく、椿の治療をしていたというだけです。
ただ、アメリカ側に問われて、そんな患者はいないと嘘をついてしまったが為に、テロ組織に協力したとして一年間、投獄されていたようです。
両親を銃乱射事件で失っている喜多見です。
恐らく、椿がテロ組織の首謀者と気づいたのは、治療した後でしょう。
人の命を救うことを仕事にしている喜多見が、無差別に人を殺す組織と繋がっているわけがないのです。
ただ、それが喜多見の空白の一年となり、MERの存続を揺るがす事態になっていくのですけどねぇ。
椿は大学病院の薬品庫に入る為、そこの清掃員していた外国人の指紋を切り取るということをしています。
でも、それで今回の爆発事故を起こすまでもなく、その外国人だけの指紋を切り取るだけでいい気がしますけどねぇ。
恐らく、これから大事件を起こすよ、という警告をしたかったのでしょう。
このドラマの放送も、いよいよ残すところ、後一回です。
果たして、どんな結末が待っているのでしょうか。
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