
MERになじもうとしない研修医・弦巻。
江東区で鉄骨落下事故発生。
喜多見たちは直ちに現場に急行する。
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TOKYO MERは赤塚都知事直轄の医療組織だ。
赤塚都知事は、“彼らの使命は死者を一人も出さないこと”と言っている。
研修医のMERのメンバーでもある弦巻は、チーフの喜多見のやり方を疑念を持っていた。
“喜多見チーフのやっていることは医者のやることじゃない”とまで言っていた。
音羽は、喜多見の過去の履歴が曖昧なので、その理由を弦巻に聞いていた。


それは弦巻も喜多見の過去のことなど知る由もなかった。
音羽が喜多見の過去を探っていると、喜多見が皆に声をかけてくる。
皆のロッカーを用意したので、ガムテープで貼ったところに自分の名前を書いて、ロッカーを決めてほしいというのだ。
メンバーたちは、それそけれ自分のロッカーを決めるが、弦巻は医局の砲に荷物を置くので、そこは使わないそうだ。


弦巻は、朝礼もカンファレンスも病棟なので、ここにはそれほど来ないという。
そうしているうち、ブザーが鳴った。
江東区で、作業中のクレーンから鉄骨が落下する事故が発生した。
通学中の中学生数名が巻き添えなり、鉄骨の下敷きになっているというのだ。
早速、要請を受けて、喜多見たちは出動していくのだった・・


第2話のPART1でのストーリーの紹介は以上です。
今回冒頭に出動していく、鉄骨落下による下敷き事故なんて現実はなかなか起こりうることではないですよ。
クレーンで鉄骨を上吊り上げている作業中は、下いる警備員が通行をストップする筈です。


それなのに、何で中学生が下を通っているのよ、です。
それも二本のワイヤーだけで鉄骨吊り上げるなんて、落下する危険性大でしょ。
なぁーんか、ドラマって、こうした現実離れした事故を描いてしまいますよねぇ。


それに、こんな大きな鉄骨が頭部に当たろうものなら、一発でアウトでしょ。
こんな大きな事故なのに、またまた死者を一人も出さなかった、ということになるのは見えています。
もしかしたら、死者一人でも出すようなことがあったら、MERは一気に解体されてしまうのでしょうか。


そりゃ、喜多見みたいな腕のいいスーパードクターが事故現場に到着すれば、救える命もあるでしょう。
でも、喜多見だって、どうしょうもないことはあると思いますよ。
月曜9時からの「Night Doctor」では、毎回手を尽くしたけど、救えない命が描かれています。


医療の現実からいえば、月9ドラマの方がリアリティーがありますねー。
二つの“救命ドラマ”共通しているものがありました。
それは、いずれもまだ未熟な研修医の成長を描いている点です。


このドラマで中条あやみが未熟な研修医役です。
彼女は自分の意思で、この部署に配属されたわけではなく、むしろ嫌々いるといった感じなのです。
それでも、スーパードクターのチーフの喜多見と接しているうちに、医師としての意識も変わっていくという展開ぽいですね。。


確かに随所におおがかりな事故があり、ドラマチックな展開は見ていて面白いです。
でも、やはりどうしても違和感を覚えてしまいますねー。
ただ、面白くすれば、それでいいのかって・・
さて、これからどうなっていきかの続きは、またPART2にて。
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