ナイトドクター出勤の初日。
早々に重症患者が運ばれてくる。
朝倉は非番の日にまたもや急患の処置に当たる。
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指導医の本郷はメンバーを集めた。
夜間勤務は誰もがやりたがらない外れクジ。それを敢えてやろうする簾中なんて、よっぽどの訳ありか、物好きだろうと皮肉たっぷに言った。
早速、本郷はブリーフィングを始める。
どうやら本郷はニューヨークで夜間専門の救急医をしていたそうで、それを院長の八雲に呼び出されたらしい。
本郷は、“俺は新米だろうが、手取り脚取り教えるつもりはない。ついて来られる者だけついて来い。お前たちが戦力になるまでは、俺の知っている救急医を外部から呼び寄せる手筈だ”とかなり厳しいことを言った。
すると朝倉が深澤のの顔を見て、“あ・・あの時の”とようやく気づいた。
深澤は今頃、気がついたのかと面食らうが、朝倉は自分の足だけは引っ張らないでと、早速釘を刺した。
すぐに電話が鳴り、朝倉が出た。
近くで崩落事故が有り、受け入れをお願いしたい重傷者が三名いるという。
本郷は、この時間はオペ室は使い放題だと言って、全ての患者を受け入れを指示する。
朝倉たちは出勤早々に、緊急の重症者の手当てに借り出されるのだった・・
第1話のストーリーの紹介は以上です。
まだ明日(6/28)の20:59まで、第1話の無料配信が見れますので、今回はエピソードの最後のネタバレをしないつもりです。
とはいつても、どうしても触れざるを得ない部分は出てきてしまうのですけどねぇ。
いやあ、初回から実に切ない展開なのです。
夜間勤務初日に重症患者の右足を切ってまで、やっとの思いで波瑠は運ばれてきた患者の一命を取り留めたのです。
なのに、次の夜に出勤してみると、その患者は手当ての甲斐もなく死んでいました。
医師は神ではありません。
いかに手を尽くそうとも、救える命と救えない命があります。
波瑠演じる朝倉は、昼間勤務している医師にちゃんと処置をしたのかと食ってかかります。
そんなこと言ったって、朝倉だって夜通しで働いていたのですから、家に帰って睡眠を取らなくはいけません。
24時間つきっきりで、その患者を診ているなんて不可能ですからねぇ。
それにすごく気になったことがあります。
昼間の診察を受け継いだチーフの医師が、ナイトドクターたちに向かって“お前らは二軍、三軍のようなものだ”と言うのです。
おいおい、人の命を救う医師の仕事で、一軍も二軍もあるのかい、と思ってしまいました。
ドラマって、そうしたヒール役をなんか意図的に作る傾向にありますよねぇ。
それに“患者ファースト”のテーマのように、朝倉は二度も勤務時間外に急患の処置を自らでやっているのです。
それも、二度ともデート中ですよ。
朝倉の彼氏は婚約指輪を用意して渡そうとしていたようですが、それも出来なくなりました。
いやあ、ここまで仕事優先にする彼女なら、男は将来、妻にしていいものかと考えちゃいますよね。
なんだか、朝倉はそのうち彼氏に振られそうです。
それに、チームのみんなが出払ってしまって、頼りない元内科の医師だけがセンターに残されます。
そこに救命要請の電話が入るのですが、まさかその患者が自分の妹だとは電話を取った深澤は知らずに断ってしまうのです。
そこにまたまたスーパーな活躍を見せるの波瑠先生なのです。
第1話、確かに面白かったのですが・・今何故、究明なんたろうという疑問が出てきました。
それでも、このドラマこの先どんな展開を迎えていくのか楽しみではあるのですけどね。
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