何とか社長たちを振り切って逃げ込んだ場所で、
響は高校時代の旧友と再会する。
そして、ゾンビとの戦いが幕を開けるのだった・・
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響は、ゾンビと化した社長と同僚を振り払って、会社の車で逃げ切った。
ラジオをつけると、三浦市全域に非難勧告が出されているという声が聞こえてくる。
道路は停車した車で一杯で前に進むことは出来ない状態なので、響は仕方なく車を捨てて、自分のアパートまで徒歩で行く。
部屋に入ると、来美はやはりいなかった。
響が途方に暮れていると、外からバイク便が走り去る音が聞こえてきた。
響は、バイクの後を追いかけていくと、学校があり外から進入出来ないようにバリケードで囲まれていた。
“誰かいませんか・・”と叩くも、応答はなかった。
その声に反応してか、ゾンビが出てくる。
響は、逃げる際に足を引っかけって、それからの血の匂いでゾンビたちがどんどん出てくる。
すると“裏に回れ”と声をかけてくる男がいて、響は裏からよじ登り何とか中に入ることができた。
そこで警察官となっていた高校の同級生・等々力と再会するのだった・・
第1話のストーリーの紹介は以上です。
家に帰ったところで、来美(くるみ)ちゃんはいるわけがないですよ。
病院に出勤していきましたからねぇ・・
彼女に渡す予定だった指輪だけが残されていた・・
なんて、実に切ないですねぇ。
まさか、このまま会えない二人となる展開ではないでしょうねー。
トンネルに閉じ込められていた4日という時間で、三浦市の世界は一変してしまつたのです。
では、横浜や東京はどうなっているのか・・
第1話では、そこまでのことは描かれてはいません。
そもそも、何で神奈川の三浦市だけがゾンビで溢れかえっているのか・・
その辺のところは、まだ始まったばかりの第一話なので、これから徐々に明らかになっていくのでしょうねー。
今回のドラマは、ゾンビからの生き残りを賭けたサバイバルで、それにラブストーリーをからめてきます。
なあーんか、主人公の響と来美は、このまま会えそうでなかなか会えない展開になるのでは・・と予想しています。
それにしても逃げ込んだ避難先の学校に警察官になっている高校の同級生がいるとはね。
但し、その同級生・等々力から“あいつはすぐに裏切る奴だ”と陰口たたかれますから、二人は決して仲が良くないようです。
でも、今は増殖したゾンビたちが襲ってくるのです。
過去のいざこざとか、そんなものに拘っている場合じゃないです。
主演の竹内涼真は、丁度一年前TBSで、父親の冤罪を晴らすタイムスリップするドラマ「テセウスの船」に出演していました。
タイムスリップの次は、ゾンビとの戦いですねー。
またもや単独行動して、SNSで“また竹内涼真、学習していない”と声が上がっています。
そうはいっても、製作している局も違う、全く違うドラマですからねー。
どうも竹内涼真は、主演作はなんか普通のドラマではなく、現実離れしているのが続きますねー。
主人公・響は高校時代、弓道部だったことがあって、弓矢でゾンビたちを殺していきます。
弓矢が置いてある、ということここは高校だったのでしょうか。
さて、無線で恋人・来美が助けを求めてきました。
このドラマ、これからどうなっていくのか、すごく楽しみです!
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