
11月15日 日曜夜9時 TBS放送
祥子から母は殺害されたという驚くべき証言。
明人も、母殺害を疑っていた。
それを知った手島は愕然となる。
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祥子が“私の母はね、康之介の愛人に殺されたのよ”と言い出した。
その愛人とは、佐代のことだ。
楓が手島の腕を摑んで、その場を去ろうとする。
祥子がすかさず、“あら、あなた・・知ってるの禎子さんのこと”と手島の母のことを口にする。
祥子は、“あなたのお母さん、禎子さんも殺されたのよ”と手島に向かって言う。


手島はそんなわけがないと反論するが、“そんなわけがある。この家にいれば、全然有り得るんで”と祥子は言った。
手島は“証拠は・・”と問うが、“そんなもの、この家の人間が残すはずないでしょ”と言われてしまう。
更に祥子は、手島もあんなのは事故ではない、と薄々思っていたのではと突いてくる。


“頭の切れる明人も絶対、そう思っていた”と祥子に言われると、確かに葬儀の日、弟に兄貴は母が死んだ日に何処にいたか聞かれていたことを思いだした。
その証拠に、明人は母が殺された日に、みんながどこにいたか、それとなく聞いていたそうだ。
事故死と思われていた母の死が殺人だと祥子に投げかけられた手島は、そのことを楓と共に調べていこうとするのだった・・


第6話のPART1でのストーリーの紹介は以上です。
うーん、ここにきて、手島の母の殺人疑惑が出てくるとはねぇ。
しかも、明人がそれに気づいていて、実の兄まで疑ってるようとは・・

まあ、明人が兄に事件当日、何処にいたのか訊ねたのは、その時兄が小泉家に行っていたら、という含みがあるでしょう。
小泉の家というのは、母の実家です。小泉というのは地名です。
ということは、手島は母の旧姓の谷村を名乗っているではなく、実父の姓を名乗っているですね。


その手島も、母が生きていた頃には一緒に矢神の家にいましたから、その頃までは矢神拍朗だったでしょう。
それにしても、今頃になって祥子は、手島の母が殺されたなんて言ってきたのでしょうか。
明人によれば、母がなくなる前から康之介の遺産相続確定しており、遺産の全ては明人が相続することになっていたようです。


それならば、遺産相続で禎子を殺す理由がありません。
明人が言うには、遺産よりも価値のある物について母が知っていたからなのでは、と楓にいっていたようです。
ならば、その秘密を知る牧雄がクローズアップされてきます。


その牧雄は、今のところ意識不明なのですが・・この後の展開でようやく意識を取り戻すのです。
と思ったら、またもや失踪してしまいます。
この矢神家の人々は、ホントよく失踪しますねー。
祥子だけは失踪と見せかけてのフェイクだったのですけどねー。


今回のエピソードは、祥子が禎子は殺されたという発言から、牧雄覚醒による新たな展開を迎えます。
手島は、楓に明人が母に死に疑念を抱いていたことを知らせなかったことを責めます。
どうして、そんな大事なこと今まで黙っていたんだと。


楓としても、手島の母がもしかして殺されたなんてことは、義兄の手島には聞かせたくはなかったでしょうからねー。
祥子は自分の母親も愛人の佐代に殺されたから、禎子も佐代に殺されたのでは・・という疑念を持っています。
でも、佐代が手島の母を殺す動機自体、今のところ見つからないのですけどね。


この第6話から、ようやく明人役の染谷将太が本格的に登場してきます。
最初は、楓が思い出す過去の回想ですが、最後に来てリアルで囚われている明人が出てきます。
ああ、やっぱり失踪した明人は何者かに連れ去れて監禁されていたのですね。


本来ならば、母の実家・小泉の家は処分されて今は更地になっているという話です。
ところが実際には処分されずに、まだ残っていたのです。
益々サスペンス色が強い展開になってきました。
この続きは、またPART2にて。
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