杏のじぃじ参観日が始まる。
可愛い孫の為に張り切る尊たち。
美雲が過去の事件とLの繋がりを調べていた・・
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杏が祖父たちの仕事を見れるので、ランドセルにノートなどを入れてウキウキしている。
そんな娘の様子を見て、和馬は“華、本当に大丈夫だよね”と確認する。
華は“念の為、私も付いていくし。それに、今回ばかりは杏の為だって言ってくれたから”と和馬を安心させようとする。
華は、父たちに泥棒の現場に連れていくなんて許さないと抗議した。
尊は、“仕方ないだろ。和馬くんがいる警察署に連れていくわけにはいかないだから”と娘をたしなめる。
尊はタブレットを見せ、杏をレンタルスペースに連れていくだけだと説明する。
そこで物流関係の仕事だと偽り、それを杏に見せてやるつもりらしい。
それを華から聞いた和馬もホッとした。
じぃじたちの仕事参観日が来た。
最初は借りているという話だったが、クレジット決裁しか対応しておらず、カードを持っていない尊は、借りることがことが出来ず、勝手に侵入することにしたのだ。
部屋に入る前に尊は杏に手袋を渡す。貴重な美術品を扱っているので、指紋をベタベタつけるわけにはいかないと説明する。
一方で、美雲は署内で過去の事件を調べなおし、そこにLの一族が関わっていたことが分かっていくのだった・・
PART2でのストーリーの紹介は以上です。
最初、和くんは娘に泥棒の仕事を見せるのかとやきもきしますが、そうではないと知ってホッとします。
いくらなんでねぇ、可愛い孫にそんなとこは、じぃじとしても見せたくはないでしょう。
それも最初はレンタルスペースを借りるという話でした。
ところが、尊はクレジットカードを持っておらず、カード決済には対応していなかった為、借りることが出来なかったのです。
借りるのではなく、勝手に入って使う、いわば不法侵入です。
このキャッシュレスの時代にクレカの一枚も持っていない、とはねぇ・・
尊ならば、偽造の身分証明書を作って、成りすましのクレカぐらい造っていても良さそうものなのに。
尊の世代的な感覚で、現金しか使いたくはない、ということでしょうか。
華は父たちの細かい設定にしきりに感心しています。
とはいってもレンタルスペースに用意されていたものは盗品ばかりなのです。
何だかんだと、尊は孫に遠まわしに泥棒の仕事を見せているのですね。
ただ、盗んでいる現場は、みせていないだけで・・
さて、前回のセクシー泥棒の田中みな実は一回きりのゲスト出演だったようで、そのせいか視聴率も5％ギリに落ちてしまいました。
この5%がデッドラインで、これを切るようなことになったら、かなり危機的状況ですねー。
だから、田中みな実を途中から準レギュラーにすれば良かったのですよ。
終盤は、名探偵・北条美雲によって死んだとされているLの一族が暴かれるという展開のようです。
うーーん、橋本環奈は悪くはないんだけど、もう少しセクシーな格好をしてほしいなあ・・
まあ、名探偵ぽいコスではありますけどねー。
和くんも、美雲が執拗にLの一族を追っていることを知り、これはヤバイぞと感じ始めています。
今回の和くん、前シリーズほどドジは踏んでいなくて、結構このシリーズでは活躍してますね。
多分、和くんが今回は華たちを助けていくのでしょう。
次の展開で、娘の杏がLの一族として覚醒してしまうシーンが出てきます。
もしかしたら、このシリーズは杏がLの一族の後継者となる、ということで締めていくのかなあ。
果たして、美雲VSLの一族の対決は・・
というところで、またPART3に続きます。
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