手島が語る少年時代に見てしまった義父の実験。
鑑定会で母の遺品の中の一枚の想い出の写真。
義父を救うべき手島は走っていく・・
気になる方は、続きを読むをご覧下さい。
引き続き応援クリックお願いします。
にほんブログ村
矢島がまだ子供だった頃、国技館の升席で母と康治氏と相撲を見に行ったことがあるそうだ。
その時、矢島は“ありがとう、お父・・”と言いかけて、結局は矢神さんと言ってしまった。
楓は、“なら、どうして・・”と突っ込んでくる。
“このままじゃ、親を見殺しにするお義兄さまを私が許せなくなってしまいます”と楓に言われて、手島はしぶじふ答えることにする。
母が再婚して間もない頃、手島少年は母と共に康治の仕事場に行った。
その時、泰治は実験中で、手島はある部屋で待たされた。
それは泰治の病院での部屋だった。母がトイレに行っている間、一人で待たされた手島は部屋にあったビデオデッキがあった。
当時はまだ珍しいものだったから、手島はつい触ってしまいビデオを再生してしまう。
そこに映っていたのは、康治が動物を使った実験影像だった。
まだ幼かった手島少年は、それが何なのかわかることを拒絶していた。
そして、行ってはいけないと知りながら泰治の実験室を覗いてしまった。
そこには、頭蓋骨を外された猫が手島を見て、彼は叫び声を上げる。
以来、康治と距離を置くようになり、そのうち明人が生まれた。
そして、手島は鑑定会の時、母・偵子の遺品の中に一枚の写真を見つけ、思い直して康治を救おうと走っていくのだった・・
第5話のストーリーの紹介は以上です。
義父・康治と距離を置く原因となったことが、手島の少年時代にあったのですねー。
それでも康治は、手島の父親になろうと努力していたのが、相撲に連れていくことでも現れています。
その頃の相撲界のスターといえば千代の富士とドラマの中で出てきています。
確かに、80年代の千代の富士は強かったです。
でも1985年生まれの手島が子供の頃の90年代千代の富士の怪我による休場が多くて、スター力士という程の成績は残せていなかった筈のような気がしますねー。
少年時代に義父の動物実験を見てしまった手島は、康治を父と呼ぶことはないだろうと言っています。
そのうち、実子の明人が生まれてから、更に自分は邪魔に存在でしかなかった、と・・
そういう少年時代の経験から、殺されようとしている康治を危険を犯してまで救いたいとは思えないそうです。
まあ、頭蓋骨を外された猫、なんて見ちゃったら、言い様のない義父への不信感みたいなものが出来たのでしょうねー。
ドラマの中では、流石に頭蓋骨を外された猫の映像は出てきませんでした。
それでも、手島は康治を救う展開になっていくのですけどね。
鑑定会の時に、母の遺品も出てきました。
写真アルバムが出てきて、そこには弟の明人ばかりが写る写真ばかりでした。
それでも、その中に一枚だけ、手島が母と義父との三人で相撲を見に行った時の写真がありました。
義父・康治と写る自分の姿を見て、手島は康治が父親になろうとしていたことを改めて知るのです。
康治の殺害計画は予定通り実行されようとして、看護師の永峰が康治睨まれたことで出来なくなり、代わりに使用人の君津が呼吸器を止めてしまいます。
泰治は呼吸が出来なくなり苦しみます。
そこに手島が駆けつけて、呼吸器を再び動かしたことで康治の命は救われました。
手島に謎の手紙を送りつけたのは、波恵です。
何だ知っていたなら、お止めなさいと言えば済むような気がしますけどねぇ・・
今回のエピソードは、泰治殺害計画実行されるということで、かなり緊迫度MAXで面白かったです。
そして、明人くんは囚われの身で次回、ようやく登場してきました。
果たして、遺産相続を巡る親族の争いはどんな結末を迎えるのでしょうか。
クライマックスも、もうそろそろです。
新品価格 |
↓ランキングに参加しました。 ポチッとクリックお願いします。
にほんブログ村