黒崎に呼び出された半沢。
蓑部幹事長について詰問される。
半沢は過去の蓑部の融資を調べる。
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東京→伊勢志摩間の空港を残すのは忖度まみれなのだが、半沢は問題はそれだけじゃないという。
タスクフォースの新たな再建案は、銀行の債権放棄ありきで作られていたからだ。
半沢は、政府側が銀行に債権放棄を認めさせる自信があると感じていた。
それを徹底的に調べる必要があり、“鍵を握っているのは蓑部幹事長”と半沢は言った。
半沢は少しでも情報を求めて、渡真利の紹介で蓑部の番記者と会って話を聞くが、これといって有力な情報を得られなかった。
カフェを出た時、金融庁の若い署員が半沢を待ち構えて、金融庁に連れて行く。
呼び出したのは、やはり黒埼だった。
黒崎は、半沢に“最近、永田町周りをウロチョロしているようだけど、何してるのかしら”と聞いてきた。
黒崎は半沢が蓑部の番記者と会っていたことをあげ、“仲良くコーヒーを飲んでいただけじゃないよねー”と、そこを突いてくる。
半沢は“金融庁は何かをつかみましたね。だから反撃に向けて、動き出した。違いますか”と逆に黒崎に聞く。
先日の金融庁検査は蓑部の指示だったのは明白で“御庁が受けた屈辱は、相当ものでしょう”というと・・黒崎は“ご明察。やられたらやり返す、よ”と半沢のフレーズを言って来る。
半沢は黒崎に、開投銀の民営化の例をあげ、“銀行に出来たことをあなた方官僚に出来ないんです”と言った。
黒崎は、蓑部は半沢こどきが太刀打ち出来る相手ではないと言い、この件から手を引くようにいう。
去り際、黒崎は蓑部が“おたくの銀行ともいろいろ関わってきたのよ”と言われた。
そのことが気になって、半沢は合併前に蓑部が融資を受けていなかったかを調べているうちに、30年前に運転資金として融資を受けていた資料が出てきた。
だが、それは役員の承認が得られないと見れない機密書類で、半沢は再び大和田に協力を求めていくのだった・・
PART2でのストーリーの紹介は以上です。
またまた、黒崎の玉つかみが出ましたねぇ。
「半沢直樹の恩返し」で紹介し忘れましたが、つかまれる男優の股間にはカップが入れられているようです。
最初、灰皿でも入れようかという話になったそうですが、それでは股間の形状で何か入っていると丸わかりとなりますからねぇ。
それで、スポーツ選手が使っている“股間のカップ”を装着することになったようです。
確かに、男性の股間は“急所”と呼ばれるほど、一番脆い場所です。
プロ野球でも、ごくたまにバウンドした打球がキャッチャーの股間を直撃して悶絶している場面を観ることがあります。
あんな硬い硬球が股間に直撃したら、想像を絶する痛みだと思いますよ。
さて、東京中欧銀行は、産業中央銀行と東京第一銀行が合併して統廃合されました。
画像でもわかるように、半沢と大和田は産業中央銀行、頭取と紀本は東京第一銀行の出身です。
そこに派閥の絆みたいなものがあり、10年前に銀行員が自殺したこととと関わりがあるようです。
半沢は、過去に蓑部幹事長が自分の銀行から融資を受けていたのではないかと調べると、やはりありました。
ただ、その資料を機密書類扱いで、詳しく見るためには役員の承認が必要になります。
そこで、再び大嫌いな大和田に頼むことになるのです。
まあ、大和田も半沢が大嫌いですから、はい、そうですかというわけにはいきません。
大和田としても、紀本を追い落としたいという理由で利害が一致するのです。
さあ、またまた半沢と大和田が手を結ぶ“共闘”です。
今回のエピソードは緊迫感ハンパない展開で、すごく面白かったです。
この続きは、またPART3にて。
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