島崎は投資詐欺の男の警備を受けることにする。
今回のクライアントは、やたら挑発する危険人物。
見舞い客に襲われ、必死に護る高梨。
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島崎と高梨は特別室に入院している投資詐欺の男・道岡に面会に行く。
道岡は、島崎がKICKSにいたことを知っており、“大丈夫。上り調子の会社辞めるなんてトラブルがあったとした思えないな”と不安視している。
島崎は、円満退社だと説明する。
道岡は、“金は期待するなよ。病院に頼まれて仕方なく頼んだだけだ。最低料金しか払わない”と話を持ってきた笠松とは違うことを言ってきた。
笠松は、“お金につられる方たちじゃありません”とフォローする。
道岡は、“俺はたくさんの人の怨みを買っている。いつ殺されてもおかしくない。だが、コソコソはしない。やるなら、やれ。それが俺だ。覚悟しとけよ”と言った。
島崎が“天国でも地獄でもお供致します”と言うと、道夫かは高かに笑った。
こうして、島崎は道岡の警護をすることになった。
警備の打ち合わせを歩きながらしている時に、移動販売のおばちゃんが声をかけてきた。
おばちゃんは、島崎たちに試供品のジュースを渡すが、仕事中はもらえないと島崎は返した。
おばちゃんに誰が入院してるのかを聞かれたが、守秘義務があるので教えなかった。
道岡は不起訴になっていた。ネットに叩かれまくっているが、それも逆に喜んで受けいている。
笠松が医学療養師の湯川を連れてきた。
手術後のリハビリを湯川が担当するので挨拶に来たのだ。
道岡は、“金を儲けて人憎まれること”それが自分の仕事だという。
笠松は、院長室に呼び出された。病院に対しての脅迫状が来ていたのだ。
どうやら、道岡がここの病院に入院していることが漏れたようだ。
院長は道岡の治療は考え直そうと言うが、笠松はその為に優秀なボディーガードを雇ったのだからと、反論する。
“私も彼のことは大嫌いです。でも、どんな人間でれ最善を尽くすのがプロの医者じゃないですか”と言って、道岡の治療の継続を訴えた。
そして、知り合いの見舞い客がやって来て、その男が道岡を襲いかかってくるのだった・・
PART2でのストーリーは以上です。
あらら・・クライアント本人から、病院が勝手に頼んだから最低料金とか払わない、とか言われてますよ。
そもそも笠松医師から高額な金が見込めるという言葉で引き受けたんじゃないですか。
話が違うじゃないか、と島崎は下りればいいものの、そのまま受けてしまうのです。
多分、それってKICKSに対する対抗心からでしょうね。
島崎の“それじゃあ、VIPしか警護しないKICKSと変わらなくなる”という言葉に表れています。
でも、いいんですか。
自分の生活だけではなく、高梨の給料も払わなくてはいけないのですよ。
報酬が・・・では、やっていけなくなるでしょう。
それに今回の案件は、自分たちにとってもイメージを下げる悪党を護ることですからねぇ。
ましてや、今回の道岡という男かなりの危険な人物です。
自分に向かってくる敵を、“やるなら、やれよ”と挑発しまくっているのです。
こんな危険な人物を護るのは容易なことではありませんよ。
詐欺の容疑から逃げるどころか、むしろ道岡本人がその審判を待っているかのようなのです。
島崎は、途中からそのことに気づき始めています。
こんなに挑発ばっかしていたら、本当に刺されますよ。
それに、道岡を襲おうとする敵は、外部からではなく病院内部にいたのです。
さあ、その見えざる敵とも島崎は戦わなくてはいけません。
まだテレ朝キャッチで無料で見れますので、今回も最後のネタバレ無しで終わらせます。
気になる続きは、またPART3にて。
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