7月2日 木曜夜9時 テレビ朝日
ゲスト出演 豊原功補
笠松医師からの危険な案件の依頼。
それは投資詐欺の男の警備だった。
島崎は、この案件を受けるのか!?
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島崎と高梨は、整形外科医の笠松に呼び出されて、ある警護の依頼を受けていた。
その対象となる人物は、道岡三郎といい、投資詐欺で大きく騒がれて、投資家のタクシー運転手に襲われてアキレス腱断裂で笠松の病院の特別室に入院している。
笠松の手術を行う予定だったが、病院の上層部が尻ごみしていたのだ。
入院中にまた襲われることがあったら、病院のイメージが落ちるからだ。
それで上が出した条件、しっかりとした警備をつけることで、笠松は島崎にそれを依頼してきたのだ。
道岡は秘書の制止を振り切って犯人を挑発した。それを聞いて大手の警備会社は腰が引けたらしかった。
笠松は、破格の警護料が見込める筈だというが、高梨は“少し考えさせて下さい”と慎重だ。
高梨はクライアント本人が敵を挑発したことが気になっているのだ。
島崎は自分たちが請け負わなかったら、どこも受けないだろうからと、笠松の依頼を受けることにする。
朝、島崎の少し気合の入った朝食をみて、息子の瞬は、また危険な仕事を受けたことを察する。
島崎は、ボディーガードの仕事に安全はないと息子に言う。
テレビをつけると、詐欺で逮捕された道岡が嫌疑不十分で釈放されたニュースが流れていた。
その頃、KICKSでは課長の小俣が、道岡の警護を島崎が受けたことを話していた。
守口は島崎たちを心配するが、小俣は“あの二人なら大丈夫だろう。社長もうちから独立者が活躍することは悪いことではないと喜んでおられた”と言った。
守口は、島崎が辞めた理由は社長と何かあったのでは、と菅沼にいう。
島崎と高梨が事務所を出た時、菅沼が腕組みして立っていた。
高梨に話があるようなので、島崎は気を利かせて裂きに車に乗り込む。
菅沼、道岡の警護は降りた方がいいと高梨に忠告する。菅沼によれば、道岡は被害者に怨まれるだけでなく相当危ない橋を渡っている、という。
菅沼は古巣に対抗するつもりかといい、高梨は“いちいち昔の女の話、聞いてられるか”といい、車に乗り込んでいくのだった・・
PART1でのストーリーの紹介は以上です。
またまた危険度レベルMAXの案件の依頼です。
とはいっても、島崎が言う通り、ボディーガードの仕事に危険じゃない案件なんて、そもそも存在しないでしょう。
他では受けれない危険な案件だからこそ、島崎警備に回ってくるんじゃないですか。
どうやら高梨と菅沼は別れちゃったようです。
うーーん、そうなると菜々緒のセクシーシーンは、余り期待出来ないのかなあ・・・
それでも、菅沼は元カレの現在の仕事が気になるようです。
毎回のように、その仕事は危険だから降りた方がいい、と忠告しにやって来ます。
そんなこと言われたって、素直に忠告を聞く元カレではない、ということも分かっている筈ですけどねぇ。
今回、知り合いの笠松医師からの依頼で、結構な高額報酬が見込めるということですが・・
終わってみれば、何てことはない結末になっていました。
体を張って、島崎たちが守った報酬が、それかよでした。
案件の報酬額がどうのではなく、報酬そのものが・・・だったのです。
ボディーガードは別に正義の味方、というわけでもありませんから、悪党の警護も請け負うことになります。
立ち上げたばかりの会社ですから、島崎としてはクライアントを選んでいる余裕なんてありませんからねー。
今の雰囲気だと、菅沼は島崎警備には入らない感じですねぇ。
社長の劉に、あることを頼まれて、それを受けるみたいだし・・
劉と特別な関係になりそうな雰囲気はありますけどねぇ。
さて、今回の危険度MAXの警備依頼を島崎たちは全うすることが出来るのでしょうか。
今回も、ドラマならでの意外な結末で、なかなか面白いエピソードでしたよ。
ということで、またまたPART2に続きます。
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