島崎は劉社長に直談判するも断られる。
ある光景を見て愕然とする島崎。
あの襲撃には裏があった!?
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菅沼と高梨は、ジムでトレーニングをしてた。高梨は今の会社に不満があるようだ。
そんな高梨に菅沼は“ねぇっ、気持ち切り替えたら。給料は上がったし、クライアントはVIPだし。ボディガードとしては文句ないでしょ”とたしなめる。
“警備業界は、急成長してるの。私たちは、ついていくしかないの”と菅沼が言うと、高梨は“俺は成長ないからな”と返した。
その頃、島崎は白山総合病院の整形外科で、この前負傷した腕の治療をしていた。
担当医師の笠松に“どうしてすぐに来なかったの。怪我した日に処置していれば、こんな痛い思い、しなくて済んだのに”と言われてしまう。
笠松は、“日本も物騒になったね。パーティー襲撃だなんてハリウッド映画並じゃない”と言い、“ボディーガードは人を護る仕事だけど、会社がボディーガードを護ってくれるとは限らない”と島崎をたしなめた。
笠松医師の言った何気ない、“体張っているだから、後悔のないようにね”の言葉に、島崎は突き動かされてた。
劉が桑田議員を護ったことでマスコミの取材を受けていた。
マスコミから、“何故、ITの寵児が警備業界に参入したのか”の質問に、“将来的には日本の信頼度を上げたい。それが私の野望です”と答えていた。
その時、島崎が顔を出した。
島崎は、松野からの手紙を見せ、警備を依頼されていることを劉に報告する。
劉は、自分たちのクライアントは政財界のVIPに限定しているから受けれないという含んで、“直談判はウェルカムだよ”と島崎に言った。
ホテルを出ようとした、偶然パーティー会場でのボーイの姿を見つける。
そして、そのボーイの後をつけると、襲った桑田議員の秘書から金を受け取っているのを島崎は見てしまうのだった・・
PART2でのストーリーの紹介は以上です。
これからのストーリーを補足しますと、実は桑田議員のパーティーでボーイが襲ってきたのは、実はヤラセだったのです。
それで、ボーイは後日、桑田議員の秘書から謝礼の金を受け取ったというわけです。
それには桑田議員だけではなく、警備をしてた劉もからんでいたとボーイから島崎は聞かされます。
いわばヤラセの襲撃事件を起こして、自分たちの好感度を上げる作戦だったのです。
だから、ボーイが狙ったのは桑田議員ではなく、ボディーガードの若手の沢口だったのです。
ボーイが言うには若いのひっかけて終わるつもりだったのが、島崎たちがマジで向かってきたきたというわけです。
この事実を知って、島崎は当然、社長の劉への不信感を持ちます。
そりゃ、そうでしょうねぇ。
自分たちが体を張ってやった仕事が、会社に仕組まれたヤラセだったなんてねぇ。
医師の市川実日子先生が“会社は護ってはくれない”と言ってくれないと実に皮肉ない方ですねー。
ここでの“護ってはくれない”の意味は、体に及ぶ危険もそうですが、雇用の面でも言えることだと思います。
現実の世界では、新型コロナの影響で経営状態が悪くなったら、真っ先に切られるのは“人件費”ですからねー。
まあ、仕方ないちゃ、仕方ないことなんですけどねー。
ところで、初回の視聴率17%と好発進しました。
まだ放送開始されていない「半沢直樹」がどうなるか分かりませんが、春スタートドラマで多分一番いい数字を叩き出したのではないでしょうか。
実際に、この初回は面白かったです。
二転、三転とするストーリー展開で、次がどうなるか気になるのです。
そういえば、前シリーズの日の出警備保障は、課長の村田五郎(上川隆也)の存在がチームをまもとめていましたね。
その時にやっていた恒例の“誤差なし”シーンは、今シリーズも引き続き島崎と高梨がやっています。
村田は殉職して、もう存在はしませんが、彼が遺したスピットは生きているという展開です。
その遺志を継ぐかのように、島崎にも人を護る、ということにあるこだわりが出てきているように思います。
島崎たちは、警察関係ではなく、あくまでも会社員という立場の人間です。
当然、襲った者を逮捕する権限はありません。
ただ、そこには彼らなりの“正義”というものがあるのです。
さて、島崎は自分たちをただの宣伝の道具にした劉へ、どんな対応をするのでしょうか。
続き、またPART3にて。
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