また、老人が追いかけるように来店。
何やら頼み事があるという。
村田が、その相談に乗る。
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村田たちが甘酒を飲もうとした時、さっきの老人が店に入ってきた。
老人はさっき村田の好意に対して失礼なことをしたと、わざわざ謝りに来たようだ。
わけがあってフラフラしていたと言うが、その事情までは話さない。
村田は老婆に了解を得て、甘酒をあげようとするが、その老人は結構と言って、すぐに帰って行く。
そして朝が来て、矢崎は数時間寝て大学の講義に出る。
夜になってまたコンビニの仕事になり、今晩は10万人目のお客様の記念品の贈呈をする日だった。
中身を聞かれて村田は、“この間のカップうどん”と言われて若者はガッカリした顔をする。
すると、またあの老人が来店して、今度は助けてもらいたい、と言ってきた。
矢崎は老人の伝言を伝える為に、老婆のアパートを訪ねる。
老人からの話だと、昼間に老人が老婆に声をかけて怖がられたようだ。
当然、何も盗んではいなくて、老人は怪我はしていないかと心配している。
矢崎がすぐに戻って来た。老婆はなんともないと言っているそうだ。
老人は、老婆を脅かすような行為をしたことを反省しているようだ。
いわゆる老人は、老婆に謝るために二人に橋渡しになってもらいたかったようだ。
老人は“お世話かけました”と頭を下げて、店を出て行こうして、村田に家まで送ってほしいと頼んできた。
村田は老人を家まで送り届けた。すぐに帰ろうとしたが、お茶の一杯と誘われたので家に上がることにする。
やがて、村田はその老人の老いらくの恋の相談に乗っていくのだった・・
PART3でのストーリーの紹介は以上です。
いやあ、まさかまさかの展開になってきました。
この二人の老人は、元夫婦だなんて読みは思い切り外れていました。
確かに、元夫婦だったら会話ぐらいするでしょうからねぇ。
最初は、この老人が老婆で声をかけて、驚かれたから始まったようです。
別に老人は老婆に何かをしたというわげもなかったのですが、おばあちゃんが怖がって逃げてしまったようです。
また深夜にやって来て、“助けてもらいたい”と言ったのは、その誤解を解いてほしかったからです。
まったく、人騒がせなおじいちゃんですねぇ。
それにしても、柳沢慎吾の10万人目の記念品が、カップうどん、なんて・・・
やはり、これはの美女の住所を聞き出す為に、村田が咄嗟に思いついた嘘だったのですね。
これには、ガッカリした表情しています。
柳沢慎吾は、明らかに「ふぞろいの林檎たち」で山田太一作品に出演した流れで出たのでしょうね。
それから、老人にお願いされて村田家まで送っていき、そこである相談をされます。
それは、老人の老いらくの恋の相談だったのです。
ビックリ仰天の展開です。
このおじいちゃんは、あのおばちゃんに恋をしたのです。
この年齢の老人が同世代の老婆に恋なんてしますかねぇ。
相手が八千草薫のような上品な人だったら、まだ分かるのですよ。
キャスティングされたのは、至って普通の老婆役の女優ですからねぇ。
ただ単に話をしたかった、というより明らかに親しくなりたいのです。
この老人、プライドが高いのか、間違っても“寂しかったから”なんて言いたくないそうです。
それは分かるけど、ストーカーみたいな真似したら、怖がられるだけでしょ。
まるでクリント・インスドウッドの「マディソン郡の橋」のような話ですねぇ。
そんな老人の老いらくの恋の展開もぶち込んで、この先どんな展開を見せるのでしょうか。
第2話のエピソードは、次のPART4で終わりです。
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