老人を心配して駆け寄る村田。
次にやって来たのは矢崎の意中の美女。
村田は、ある作戦を思いつくが見事失敗する。
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村田は心配になって、さっきいた老人の様子を見に行った。
村田が駆け寄ると、老人は座り込んでしまう。
自宅まで送りましょうかという村田に、老人は“私は至って元気だ。余計な世話はやかんでくれ”と言って、すくっと立ちあがる。
そして、老人は一人で帰って行った。
村田は店に帰って矢崎に報告すると、“ボケているじゃないですか”と言われるが、村田はそうは見えなかった。
すると、矢崎の意中の美女が店に現れた。
会計しようとするその女性に、村田は“おめでとうございます。あなたが10万人目のお客様です”と後日、景品を送りたいので名前と住所を教えてほしいと言った。
しかし、その女性・中山絹代に“いいわ”と辞退されてしまう。
次にやってきた若い男(柳沢慎吾)に、“あなた10万人目のお客さんよ”と権利を譲られてしまった。
二人の客が帰った後で、矢崎は“彼女、分かっていたと思いますよ”といい、住所知られるのが嫌だったことを察した。
残念ながら村田の作戦は失敗した。
矢崎は、“僕は女というものに絶望しています。性格のいい女なんているんですかね”という。
また店にさつきの老婆がやって来た。
甘酒を作ったので、二人に差し入れしに来てくれたようだ。
それは、さっき矢崎が家の近くまで送ってもらったお礼のようだ。
ただ規則では、勤務中はお客様から何か頂いてはいけないことになっているという。
折角なので、頂くことにする。村田は監視カメラに向かって、店長に謝った。
甘酒を飲もうとした時に、またあの老人が店にやって来たのだった・・
PART2でのストーリーは以上です。
村田という男、本当にお節介な男ですねぇ。
店にいる時は客ですが、一歩外に出たら客でも何でもないのです。
どうなろうと知ったことないじゃないですか。
東京に住む人って、いい意味でも悪い意味でも人には感傷しないものです。
まあ、そこはドラマですから、人との関係が希薄ではドラマとして成立しない部分もありますけどねぇ。
名取お姉さまには完全に読みまれていましたねえ。
“この人たち私の住んでいるとこ知りたいんだわ”と、咄嗟に感じたのでしょう。
何せ、矢崎は相変わらず、名取お姉さまをジッと変な目で見つめていますからねー。
下手すると、ストーカーになる要素もあるという目ですよ。
そんな店員に、自分の住所知られたくないでしょ。
それでいて、名取お姉さまが相変わらずこの店で買い物をする理由って何なのでしょうねー。
深夜に開いているコンビニはこの店だけではなく、他の店でもいいわけです。
それでも尚且つ、この店で買い物をする、ということは二人はそんなに悪くない人たちではない、というのを感じているのかもしれません。
また、おばあちゃんが送ってくれたお礼に甘酒持ってきてくれましたよ。
これ翌日の夜ではなく、まだ同じ日の深夜なのです。おばあちゃん、お年寄りなのに、何時まで起きているんだよ、です。
規則ではお客様に物をもらってはいけない、そうですが・・折角の好意をむげにもすることも出来ないでしょうねぇ。
で、飲もうとしたときに、また老人が店にやって来るのです。
おいおい、おばあちゃんを追いかけているストーカーかよ。
うーーん、どうみても元夫のような気がしてならないですねぇ。
二人の関係は一体、何なのか。
その続きは、またPART3にて。
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