若者の集団グループが来て、矢崎をからかう。
村田は、万引きを見逃さなかった。
アッという間に片づけてしまう。
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矢崎は、監視カメラに映ったビデオ映像のことを気にしている。
必ずしも店長が翌朝来て見るとは限らないが、それでも気になるらしい。
矢崎は、他愛もない村田の言葉にイライラしていた。
すると、村田がカメラの死角に気がついた。“そこだけカメラに映ってないよ”という。
矢崎の“僕はあの女の人を征服しなきゃならない”の言葉に村田は少し驚く。
矢崎は、自分にそう決めたようで、“僕みたいなのが、あんな人とおかしいですか”と村田につっかかってくる。
若者グループが店に入って、矢崎をからかって、出ていこうとした時、村田が声をかける。
“あの、万引きしましたね”
若い男は、村田につっかかるが、村田は若者を簡単に押さえんでしまう。
村田は、若い女の紙袋に何かを入れたと思い、“このままおとなしく帰るんなら、何もなかったことにしよう”と言った。
若者たちは、紙袋を村田に取られて、そのまま去っていった。
紙袋を開けると、やはり店内にあった未清算のお菓子などが出てくる。
このことがキッカケで、伊崎は村田に心を開くようになる。
午前3時過ぎにパンの納品業者が来た。
矢崎は、賞味期限が迫ったパンを三割引で買い、休憩しようという。
そして、最近彼女の振られたことを話し、さっきの美しい女性を征服する、と村田に話すのだった・・
PART3でのストーリーの紹介は以上です。
山田太一が千葉真一の出演熱望したそうです。
それは万引きした若者を取り押さえるアクションに現れています。
千葉真一からしたら、何でもないアクションですが、サッと動いているのは流石です。
コンビニとかスーパーとかは、万引きは日常にある犯罪でしょうねー。
監視カメラに逐一録画されているのですが、映像が残されています。
やっていない、と言ったところで録画されたビデオ見れば、やったかやっていないかは判明します。
ただ、万引きが分かって、おとなしく帰るんなら不問に付すなんて対応は店長に怒られないですか。
れっきとした窃盗という犯罪なのですから、普通なら警察に突き出す対応をするはずです。
そこら辺が現実と違うドラマならでの描き方ですねぇ。
松田洋治のとおなしい店員だったら、されるがままで終わっていたでしょう。
商品を失うことなく終わったわけですから、店長としては千葉真一演じる村田にずっといてほしいでしょうね。
それにしても意中の女性を“征服する”なんて言い方、笑っちゃいます。
いかにも昭和の戦前生まれのおじさんの表現ですねぇ。
当時の若者では、こんな言い方しないですよ。
征服するって、そもそも名取裕子みたいなお姉さまに、多分相手にはしないでしょう。
だって、現時点では名取裕子は月曜日と金曜の深夜に現れる常連客で、名前すらも知らないわけですからねぇ。
これで、年上のお姉さまと恋に発展する展開なのでしょうか。
松本伊代がキャスティングされていますから、松本が松田の恋人役になりそうな感じですけどねぇ。
まあ、この時期の名取裕子お姉さまは、すごく魅力的ですから、見ているだけでもドキドキするのも無理はありません。
全4回という短いクールで、それはどこまで描かれるでしょう。
尚、この時期はまだ昭和という時代でした。
次で第1話のエピソードを紹介しきります。
で、PART4に続く、です。
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