憧れの女優との会食を終えて帰途につく二人。
ケンジはシロさんの誕生日プレゼントを用意していた。
翌日、シロさんに両親にお金を用立てる。
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ケンジがまみが17歳の時のスクール水着のポスターをシロさんが持っていることを暴露しようとしたので、シロさんはケンジの口を塞いだ。
まみは隣で楽しそうに笑っていた。
“もうっ、シロさんたら、ずっとまみさんばっか見ていたね”
ケンジにそう言われても憧れの女優と同席出来たのだから、仕方がない。
“やっぱ綺麗だなあ”とシロさんは満足げだった。
一方で、シロさんが三谷まみに首ったけだったので、ケンジは不機嫌MAXだった。
家に帰って、二人でコーヒーを飲んでいる時に時刻は午前0時を回った。
“ハッピーバースディー!シロさーん!”
ケンジが日付が変わった直後にシロさんの誕生日をお祝いしたかったようだ。
当然、ケンジはシロさんに誕生日プレゼントを渡す。
開けてみたら、それは紳士用のお洒落な傘だった。
ケンジがくれたお洒落な傘は、相当高いものらしくシロさんは値段のことが気になった。
翌日、母親から見事な肉厚のどんこが送られてきて、シロさんは母親にお礼の電話をかけた。
母から頼みごとされたので、シロさんは銀行から金を下ろしてきて実家に行った。
母の久栄が息子に用立てもらったのは、夫の治療費や通院のタクシー代が思いの他かかるからだった。
シロさんが“返してくれなくていいよ、俺の方なら”と言うと、父親が“何を言っている!金はキッチリ返す!”と突然、怒り出す。
突然声を荒上げた夫に、母はシロさんに謝るが、シロさんは“気にしなくていい”と言った。
父が怒ったことよりも、母が“お金が無いのは私のせいなのよね。昔ねいろいろ使っちゃったから”の方がシロさんは気になった。
帰り道、“それは俺のせいだよな”と自分を責めるのだった・・
PART2でのストーリーの紹介は以上です。
シロさんつて、やっぱケチですよねぇ。
ケンジがくれた誕生日プレゼントの傘の価格が気になるようです。
誕生日プレゼントなんだから、当然数万もするものでしょう。
“これ相当高いな・・”って、ケンジだって美容師でいい給料もらっているだから、それくらいは買えるでしょう。
最初は長い筒をケンジ出してきたので、三谷まみのレアなポスターかなあと予想しました。
それも大喜びしたでしょうが、ケンジにとっては三谷まみは恋敵ですからねぇ。
そんなもの送らないないでしょうね。
三谷まみに本人に若い頃のスクール水着のポスター持っていますよ、とバラそうとしていたし。
残念ながら、今回も料理シーンはありませんでした。
実家に行ったのですから、てっきりいつもの母の手料理が出ても良さそうなのに、ねぇ・・
シロさんが料理するシーンもありませんでした。
どうして、父親は金は返さなくていいと息子に言われて激怒したのでしょうか。
多分、父親は息子に金を借りるのは屈辱と受け取ったのかもしれません。
確かに子供が親にならというのはよくありますが、親が子供に金を借りるなんてことは、そんなにないパターンですからねー。
それぐらいの貯えがないのかと妻に言ったのかもしれません。
でも、病気の治療の通院費のタクシー代がかかるのですから、仕方ないじゃないですか。
それに保険が下りれば、すぐに息子に返せるそうですから、あくまでも一時的に借りるだけですからね。
うーーん、本来は旨そうな料理がメインのドラマなのに、今回のスペシャルは、どうしてだか、なかなか出てきません。
出てきたのは、シロさんとケンジが唸った肉だけです。
今回のスペシャルは、全体で一時間半ぐらいありますから、それは後半に出てくるのでしょうか。
いろいろと見る作品があるので、全体的にはまだ見れてはいないのです。
今夜Paraviで見てみようかなあ・・
これから料理仲間の富永(田中美佐子)とスーパーで会いますから、これから何か作るような展開です。
やはり、この作品はメシテロドラマですからねー。
次回こそは出てくると思いますよ。
それでは、またまたPART3に続きます。
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