
女子大生連続殺人事件は犯人逮捕で終結。
彰吾は、ECUに移動を命じられる。
対立する彰吾と橘。この二人、理解し合えるのか!?
それでは気になる方は、続きを読む、をご覧下さい。
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ECU司令室の一本の電話が入った。
今回の被害者・萩原夏美が助けてくれた橘ひかりへのお礼の電話だった。
橘が夏美を励まし続けたおかげで、クライシスタイムを過ぎても、彼女は助かることが出来たのだ。


応援に向かった透たち捜査員は、何故室長の橘がこの現場を分かったのか、今さらながらに驚いていた。
事件発生から二時間経過して犯人逮捕で終結を迎えた。
彰吾は本部の非常階段の二階あたりに透と上がり、そこから一階に水槽があったとしたら、その音が聞こえるか、と聞いてみた。


"アニキ、ふげているんですか。聞こえるわけないですよ"と透は言う。
そう普通では二階にいて、一階の水槽の音など聞こえる筈がないのだ。
彰吾は、すぐに橘と会い、屋上でそのことを聞いてみる。


彰吾は、電話から一階の水槽の音が聞えたという橘の発言を真っ向から、"有り得ないだろっ!"と否定した。
それでも、橘は確かに聞えたと言った。
その時、彰吾からの電話があり、橘が捜査資料を見て居場所を突き止めたと報告を聞く。
ただ、その捜査報告だけでは、現場は特定は出来ないことを後で知った。


彰吾は三年前に起きた妻殺害事件のことで、橘を再び責めた。
法廷で"彼は犯人ではありません"と橘が証言したことにより、証拠不十分で被疑者の相良は釈放され、現在は逃亡中で未解決のままになっていたからだ。
そして、彰吾、橘共に過去に心に痛い思い出が蘇っていくのだった・・


PART2でのストーリーの紹介は以上です。
確かに一階にある水槽の音が、二階で通話していたのに聞えたなんて、現実には有り得ない話です。
でも、真木よう子が現場がアクアショップと見つけることが出来なければ、確実に被害者の夏美は、無残な姿で発見されることになっていたのです。


それが、真木よう子が特殊能力として持つ"ボイスの力"なのです。
ただ、今現在では唐沢は、本当の真木演じる橘がそんな特殊能力があるのか、疑問を抱いています。


そうしてるうちに、唐沢扮する彰吾にECU緊急出動班に移動を命じられてしまいます。
ただでさえ三年前の事件のことがあって対立しているのに、すんなりいきますかねぇ。
これは、真木が室長で、その下の現場のリーダーが唐沢ということになります。


そこで、彰吾は本当に橘の聴力に特殊能力があるかを試してみます。
かなり距離のある向かいの非常階段から、つぶやく程度の声で"橘ひかり、俺の声が聞えるから振り返ってみろ"と言うと・・
本当に橘ひかりが振り返りました。
普通なら、到底聞える筈がない距離で、それも小声でしか言ってないのに、です。


さあてと、これからどうなっていくのでしょうね。
これでは、嫌でも唐沢は真木の特殊能力を認めざるを得ない展開ですよ。
続きは、またPART3にて。
↓こちらは原作になっている韓国のドラマです。
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