
7月23日 火曜夜10時 TBS放送。
サブタイトルは「オーナー激似の伊賀母登場! 超難敵!!息子を長崎に連れ帰る!?」
ロワン・デイシー始まって以来の予約客で満席。
しかし、伊賀が出かけている間に問題発生!?
ある客の予約を断ったことで、また騒動が・・
気になる方は、続きを読むをご覧下さい。
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ミッドナイトランチのおかげで、少しだけ経営が上向いて皆も仕事に慣れてきた頃。
未だに河合太一は仕事に慣れずに、今日も数枚の皿を割っていた。
伊賀は店の買出しに出ていたが、今日だけはオーナーの仮名子が付き添っていた。


付き添いというのは名ばかりで、要は仮名子の晩酌のお供の惣菜コロッケが大人気で、行列に伊賀を並ばせるのが目的だったのだ。
仮名子は伊賀に行列に並ばせて、10個買っておくようにと言って、さっさと他の用を済ませに行ってしまう。


ところが、伊賀の前の客が20個の大量買いした為、コロッケは売り切れて、全く買えなかった。
当然、仮名子は怒った。売れきれだからと言っても、家族の分とか隠してあるあるから、今から買ってきて、という、どうしょうもないことを言い出す。


その時、オーナー室に山縣が入ってきて、"河合君だけでは開店までにあと三時間は必要になります"と、山縣が助け舟を出してくれたおかげで、仮名子のわがままからは開放された。
山縣が、"伊賀君がいない間、ちょっと問題が・・"と言われたので、控え室に行くと河合が泣いていた。


事情を聞くと、伊賀がいない二時間前、店の電話が鳴り、店長は忙しくて河合が本日の予約三組を取ってしまった。
それも同じ20時の時間帯で、名前も山田姓のみで、しかも誰一人として予約客の電話番号を河合は聞いていなかったのだ。
これでは、予約客に確認の電話をしようがない。


伊賀が言うには、店では一日の予約は五組と決めていた。
それはそれ以上予約を取ると、フリーの客が来ても断らなくてはいけないからだ。
久しぶりに本日は店は満席になった。すると一本の電話がかかってきて、堤は断らざるを得なかったのだが、その客から"あんぽんたぁーん!"と怒られてしまった。
その電話の客こそが、今回の騒動を起こしていくのだった・・


第3話のPART1でのストーリーの紹介は以上です。
相変わらずの石原さとみのオーナー、女王様キャラですねぇ。
伊賀くんの買出しに付き合ってあげる、たって行列が出来るコロッケに並んでもらうためだったのですねー。

本当にそんな行列が出来る人気店なら、"お一人様何個まで"と、一人で買える量を制限している筈ですよ。
でないと、今回みたいに大量買いする人がいたら、折角並んでも買えない人がたくさん出てくるでしょうに。
まあ、このお気楽オーナー。従業員のことを考えている、というのはあくまでも建前で、自分がやりたいことをしているだけなんですよねー。


ってミッドナイトランチ程度のことで、店が予約で一杯になるなんてすごいじゃないですかー。
今回、山田という同姓の三組客が予約したのは、そのランチではなく、フルコースですけどね。


それにしても、河合なんて飲食店の経験が全くなく、しかも見るからに使えそうにない奴をよく、お気楽オーナーはスカウトなんかしました。
皿は何枚も割る、予約客の電話に出たら、フルネームで聞くことも忘れ、折り返す為の連絡先も誰一人として聞いてないのです。


普通の店だったら、そんなミスばかりしていたら、"君、この仕事に向いてないよ"と解雇の対象になり兼ねませんが、このロワン・デイシーでは、そんなことはしません。
経営者として非情になれないのは、致命的とも言えますが、このお気楽オーナーに至っては、それが彼女のいいところであるのかもしれません。

今回の第3話は、ゆる~いエピソードでしたね。
それでも、これからある人物の登場が騒動を巻き起こします。
次回の予告や、サブタイトル見られた方は、その人物が誰だか分かりますよね。
さて、どんな展開になったかは、次のPART2で。
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