39そこにあるのは殺された妻の死体
 妻の惨殺死体が発見された
 妻の死体と対面した彰吾は、怒りに震える。
 ハマの狂犬と呼ばれた彰吾は、犯人逮捕に狂っていく・・

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22既にヨッパらっている彰吾
 妻・未希の惨殺死体が発見された頃、夫である彰吾は横浜・中華街の行きつけの店で、部下たちと飲んでいた。

 中華店の店主・森下志津からケーキのプレゼントがサービスされる。 
 今日は彰吾の45回目の誕生日
だったのだ。
23おー、よく憶えてたなあ
24兄貴、奥さんは・・
 彰吾のスマホが電話が鳴った。出ると、彰吾のことを
"アニキ"と慕う相棒刑事・徹だった。

 透は、横浜市場跡に殺人事件があり、被害者の所持品から彰吾の妻・未希の免許証が出てきたと言う。
 透は彰吾の奥さんの顔は知っている。
 しかし、遺体の損傷が激しくて身元が特定されないというのだ。
25うちのやつに何の用だ
26女性が何者かに殺された。所持品に奥さんの免許証が・・
 彰吾は、"うちのやつが電話に出たら覚悟しろよ"、と一旦透の電話を切り、未希に電話するが、勿論出れるわけがない。
 彼の奥さんは物言えぬ体となって、横たわっているのだ。

 彰吾は、"こりゃ大樹、寝かしつけて一緒に寝たパターンだな"と、まだ楽観している。
27はあっ・・
28うちのやつが電話に出たら覚悟しろよ
 何度電話しても未希は出ないことに不安に思って、彰吾は現場に駆けつけた。

 現場に着くと、弁当箱が転がっていた。多分、深夜まで張り込みを続けていた彰吾の差し入れだったのだろう。

 カードも添えられていて、
誕生おめでとう、と書かれてあり、間違いなく未希のものだった。
29こりゃ大樹寝かして、自分も寝たパターンだな
30どけよ
 彰吾は物言わぬ体になった妻に、
"ピーマンだけは入れるなと言っただろ"と言い、遺体の未希を連れて帰ろうとすが、酔っているので足元がおぼつかなく、そこに転ぶ。

 そして、彰吾は、妻が殺人事件に巻き込まれて死亡したことを認めざるを得なくなるのだった・・
31未希が作った彰吾への弁当
32現場に座る彰吾
 PART2でのストーリーの紹介は以上です。

 ヤバイですねぇ。
     まだドラマが始まって13分ぐらいなのに、まだPART2です。

 次のPART3は、かなり駆け足での紹介になってしまいますねー。
33未希が最後に残したメッセージカード
34妻の遺体を確認する
 唐沢寿明の刑事が殺された妻の弁当見て、そこにある死体が妻であることを確信するのですよねー。

 この惨殺された妻との対面は、ザックリと紹介したくなくて、詳細なものになってしまいました。
 
 それにしても、自分の誕生日に妻が惨殺されるなんて、あまりにも悲し過ぎますよ。
36妻の未希だった・・
37ピーマンだけは入れるなと言っただろ
 奥さんの顔を知っている唐沢の相棒刑事・透が、奥さんと判別出来ない遺体の損傷が激しいと言いますが・・

 チラリとめくられた顔は少しだけ見えた程度でしたね。
 ハンマーで顔面を何度も強打されていますから、眼球とか飛び出ていると思いますよ。
38転んでしまう彰吾
 日本の放送コードでは、流石に認識出来ない損傷した死体の顔までは出せなかったのですね。

 これが原作となった韓国ドラマは、その辺どうだったのでしょう。
 映画だったら、間違いなくその死体の顔も出すでしょうけどね。
41パパ、ママは・・
42パパ・・
 それにしても、ドラマや映画で描かれる殺人事件ってやたらと猟奇的的なものが多いですねー。

 現実には、こんな怖い事件あったら、凄い怖いです。
 ただ、いつも思うのですが、刑事サスペンスだからといって、ここまで猟奇的にする必要あるのかなあと思います。
43呆然としている彰吾
 さて、
"ハマの狂犬"と呼ばれた唐沢刑事は、どんな形で犯人を追うのでしょうか。

 意外と犯人簡単に捕まりますが、それがこの事件の真犯人であるかどうかは、法廷尋問の真木ようこの証言で覆ってしまいます。

 それでは、いつものPART3に続くです。
 


↓こちらは原作になっている韓国のドラマです。

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