さらば、のぶお。
見送る2年3組のみんなに涙
お前みたいな教師は、何処にもいない
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のぶおに卒業証書を渡した明智から、のぶおにお願いが出た。
"のぶおのやりたかったことやったんだし、次は俺らのやりたいこと聞いてよ"
そう言って、明智と東条、若林はのぶおに目隠しをして、ある場所に連れていく。
そこは屋上だった。下を見ると、2年3組のみんながテントを張って待ち構えていた。
のぶおは、若林を飛ばしたくせして、いざ自分が飛ぶとなると"無理。無理"とビビりまくる。
自分の年を考えてと訴えるのぶおに対して明智は・・
"一度ここで死んで余命リセットしよう"これまたわけの分からないことを言い出す。
明智、東条、若林はのぶおを受け止めるために下に下りていく。
そして、のぶおは、飛ぶ前に生徒一人一人の名前を呼ぶのであった・・
これで「俺スカ」のストーリーの紹介は終わりです。
もう、飛ぶしかないですねー、のぶおは。
しかしまあ、こんなことで余命リセット出来たら、この世に医師はいらなくなりますよねー。
そういえば、のぶおは赴任したきた時、すぐにクラスの生徒たちの名前を覚えて、みんなを驚かせていました。
まー、一度若い頃、先生やっているし、生徒の名前と顔を覚えるなんて何てことはなかつたのでしょう。
この屋上からの飛び降りは、最後の2年3組のみんなとの絆、なのでしようね。
でも、まあ、よかった、のぶおは見せパン穿いてくれて・・
別に、飛ぶシーン、わざわざスローにして、のぶおのスカートひらりするとこまで撮らなくもいいんだよなあ。
高橋ひかるだったら、見せパンでも大歓迎・・・
それは、さすがにないですね。
てゆうか、飛び降りたのは、多分スタントですよね。
すごく上手くテントの中央に飛び降りていますからね。
若い若林だったら、それも可能ですけど、53歳の古田新太では、ちょっと無理があるでしよう。
飛び降りた勢いでテント持ってかれて、下までついてますから、スタントマンじゃなかったら、骨折ぐらいはしますよ。
下にクッションぐらいは敷いているだろうけど。
普通の人がやったら、まず大怪我しますね。
テントから這い出てきたのぶおの久々のウィーク(カツラ)が外れています。
8、9話と問題起こした生徒がいなかったから、3話ぶりのウィーク外しです。
ウィークが外れるのは、このドラマの定番シーンでしたね。
2年3組の生徒たちは、みんな笑っています。
芝居を忘れて、生徒役の子たちは、本当にのぶおとの最後のひと時を楽しんでいるように見えます。
自分たちが、まるで原田のぶおという教師の本当の生徒のような感覚だったのではないでしょうか。
ただ・・のぶおは、もう豪林館学園高校の教師ではありません。
別れの時は、もうすぐそこまでやって来ています。
かわいい高橋ひかるの笑顔を見れるのもこれまでです。
後は、このとんでもない教師との別れの時です。
ひかるちやんも涙目になっていますねー。
余命とっくに過ぎていますから、もしかしたらのぶおを見る"最後の姿"になるかもしれません。
でも、やだなー。一年三ヶ月後の本当の卒業式に、のぶおがいなくて、遺影だけがあるなんて・・・
というのを想像していましたが、しぶとく生きているんですよ。
余命は春までと言われた男が、何で二年近くも生きていられるのでしょう。
これじゃあ、"死ぬ死ぬ詐欺"ですよ。
この展開は許します。原田のぶおの遺影を囲んで、2年3組だったみんなが囲んでいるシーンなんか見たくもないです。
結局、みんな3年3組になり、そこで卒業式を迎えるまで、のぶおは生きていたのです。
もしかして、卒業式の何ヶ月前かにのぶおは亡くなっていて、亡霊が走っているとか!?
いや、明智の台詞で"のぶお、今頃何やってるんだろう"と言ってましたから、のぶおは生きているのでしょう。
もしもの時が来たら、のぶおの娘の糸は、真っ先に学校に知らせるでしょうからね。
のぶおをここまで生かしたのは、やはり2年3組みんなの"のぶおへの想い"があったからでしょう。
あー、ついに「俺スカ」これで最後です。アナザー・ストーリーもなさそうです。
平均視聴率8.7%という低いものでしたが、これは心に残る学園コメディーでしたよ。
こんなハチャメチャで、しかも見た目もキモい教師キャラは初めてでした。
それでも不思議と心に残るのですねぇ。
「俺スカ」が終わっても、また新しいドラマが始まります。
でも、忘れないでいてやりましょう。
こんなふざけた、お馬鹿で愛すべき学園ドラマはなかった、と。
さっ、次は「何たべ」を完結させないといけません。
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