これから呼吸状態は悪くなる
 朝倉は、患者の言葉である事に目覚めてしまう。
   6歳の男児が搬送されてくる。
   深澤が母親に言った言葉を成瀬は厳重注意する。

 気なる方は、続きを読むをご覧下さい。

引き続き応援クリックお願いします。
にほんブログ村 テレビブログ テレビドラマへ
にほんブログ村
カップラーメン食っている成瀬
少し下の者を育てようという気概はないのか
 成瀬が夜食にカップラーメンを食べている時に、本郷がやって来た。

 本郷は、“旨そうだな”といい、“少しは下の人間を育てようとか、そういう気概はないもんかね”と苦言を呈する。

 成瀬は、“患者が望むのは最善の医療です。自分がやった方が確実ですから”といって、ラーメンを食べ終わったのは、また勤務に戻る。
自分がやった方が確実なんで
ふうーーっ・・
 朝倉は、さっき運ばれてきた女性の患者の包帯を巻いていた。
 聞けば、その女性は昼間に会社員をやっているそうだ。

 夜のキャバクラの仕事は副業らしい。働き方改革で会社の残業代が減ったので、生活の為に仕方なくやっているようだ。

 朝倉は、“その手があったか”と、早速Webの救急の非常勤医師の募集サイトを見て、めぼしい求人に目をとめた。
えっ・・昼間に会社員
働き方改革で会社の残業代減ったんで
 すると、ホットラインが鳴り、6歳の男の子が救急搬送されたきた。

 自宅の風呂で溺れているところを発見されて救急搬送されてきたのだ。
 
 取り乱す母親に、深澤は落ち着かせようとして、“絶対に助けますから”と言ってしまう。

 最初に朝倉がその子の処置をしたのだが、また成瀬が横から入ってきて、その子の処置を代わりにやってしまうのだった・・
ふっ、笑えませんよね
そうか・・
 PART2でのストーリーの紹介は以上です。

 キャバクラのバイトで怪我した女性が、それは“副業です”と言われて、朝倉も目覚めてしまいます。

 おいおい、君は夜中に働いているんだから、副業は無理だって。
その手があったか
早速、非常勤の求人サイトを見ている
 ましてや、ただでさえ激務な救命の仕事を夜中にやっているんですよ。

 昼は、しっかりと寝ないといけないでしょう。

 このことが、後に大事故につながってしまうになるです。
あった
自宅の風呂場で溺れているのを発見
 それにしても、現代医療において患者の家族に“絶対に治します”は、言ってはいけない言葉なのです。

 深澤は、そのことで成瀬から厳重注意を受けます。

 “医療に絶対は無い”とね・・
絶対に助けますから
そけを見ていた成瀬
 そうですよねぇ・・医師だって運ばれてくる患者がどの程度かなんて、診察する前は分からないのです。

 深澤は、取り乱す母親を落ち着かせるため言ったのでしようが・・それが後に大きな問題となる場合もあるということです。

 成瀬は、身をもってそれを知っていますからねー。
6歳だし、できれば・・
代われ
 絶対に治すとか言っておきながら、治せない場合だってあるのです。

 そうしたら、患者の家族は、“あの時、絶対に治ると言ったじゃないですか”と、それを逆手に取って、医療過誤で訴えることにもなりかねません。

 いやはや、大変な時代なりましたねぇ・・
送還準備
私が受け入れた患者ですよ
 そうでなくとも、医療関係者というだけで、ウイルスに感染しているのではないかという差別もあるのです。

 治したいと必死に治療しても、完治にまでは至らないケースも出てくるでしょう。

 ましてや、成瀬が訴えられている患者は、死んでもおかしくない状態で運ばれてきたのです。
成瀬にまた患者取られた
絶対に助けるなとど二度と口にするな
 後遺症は残ったにせよ、一命は取り留めたのです。

 生きてさえいれば、回復することだってあるじゃないですか。

 死んでしまったら、全てが終わってしまいます。
医療に絶対はない
それくらいお前でもわかるだろ
 そういう意味で現代医療の問題点が浮彫りになったエピソードでした。

 生きてさえいれば、おいしい物だって食べられるじゃないですか。

 成瀬が抱えている事案は、どんな結果を見たのでしょうか。
 続きは、またPART3にて。


↓ランキングに参加しました。
ポチッとクリックお願いします。
にほんブログ村 テレビブログ テレビドラマへ
にほんブログ村