夜間の外来が軽症者で溢れていた。
朝倉が一人の患者を診察すると、
それは何と朝倉の父親だった・・
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深澤は、成瀬から夜間の時間帯や休日に緊急性のない患者たちのことを“コンビに受診”というと説明されている。
先ほど運ばれて来た男の子は、朝倉が診ていたのだが、すっかり元気になっていた。
朝倉は、どこにも異常がみられず、単なる食べすぎで一時的に痛くなったのだろうと診断する。
母親もたいした事ないかと思っていたらしい。
車を所有していないことから、救急車なら呼んでもタダだしと呆れたことをいう。
指導医の本郷が、“さっきの患者、たいしたことなくて良かったな”と朝倉に声をかける。
朝倉は、こんなコンビニ受診者のせいで、本当に治療を必要とする患者がおざなりになったら、正直腹立ちます、と言った。
本郷は、どんな患者も受け入れる、それがうちのモットーだろと言った。
朝倉の夜間の外来診察に回ると、一人の中年男性を診察するしていた。。
その男は足が折れているかもという割には、すくっと立ち上がった。
朝倉は、その男のマスクを取ってみると、思った通り、その男は朝倉の父親だったのだつた・・
PART2でのストーリーは以上です。
うーん、呆れちゃいますねぇ。
自分んちに車がないから、救急車を呼ぶなんて・・
感覚がおかしいですよ。
家庭に胃腸薬ぐらい常備されているでしょうから、それを飲ませてから症状が落ち着かなかったら、どうしょうもなくなって救急を呼ぶのが普通でしょう。
今の若い母親って、そんな普通の感覚からズレているのでしょうか。
これは現実にも問題になったことがありましたね。
それに、朝倉だっていくら帽子やマスクしているからといって、診察に来た人が自分の父親であることぐらい、すぐに分かれよ、です。
この父親もちょっと捻挫したぐらいで足が折れたと勘違いしてます。
そもそも、折れていたら痛くて自力で病院に来ることなんて出来ないでしょう。
丁度、足を挫いたことから、夜間に働く娘の様子を見たかった、ということもあるのでしょう。
いやはや、困った患者たちばかりですねぇ。
現実にはコロナ渦にあって医療崩壊が起きている、というのねえ・・
病院なんて、痛くてどうしようもなくなってから行くものですよ。
それに大きな病院って、朝早くから行かない限り、やたらと待たされます。
昼の時間帯に行こうものなら、待たされること二時間ってこともありますからねぇ。
朝倉は、父親に“お父さんみたいな軽症者は、こんな夜間の時間に来るべきじゃない”とたしなめます。
そうですよ。病院なんて、行かなくていいものなら、出来れば行きたくない場所です。
朝倉の父親みたいに、ちょっと痛い程度の軽症なら翌日の昼の診察に行くべきなのです。
まあ、こういう医療ドラマって“医療の在り方”みたいな重いテーマになりがちです。
このドラマも、そうした方向にいくのでしょうねぇ。
今回もこんなおだやかな感じで終わるわけがないので、またひと波乱あるでしょう。
どんな展開になっていくかの続きは、PART3にて。
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