奈未のけん玉チャンピョンに目をつけた宝来編集長。
漫画家の交渉に奈未を同行させると指示。
奈未は慌てて、けん玉の特訓をする。
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何とか、潤之助は姉を騙せたような気になっていた。
問題は、これから職場でも潤之助の彼女で通さないといけないことだ。
それに、奈未は潤之助の周りには綺麗なモデルが一杯いるのに、自分を選んだのか不思議に思えてきた。
奈未が潤之助の彼女だったらうれしくもない、と言うと潤之助は“これは二人だけの秘密”と奈未の手を握る。
これより奈未は“偽装彼女、ボスとうまくやろう作戦”がスタートする。
潤之助は、ほころびが出ないように姉との接触は必要以外は避けるように奈未に指示する。
そんな時、編集会議が行われ、中沢が発案した売れっ子漫画家とのコラボ企画が採用される。
おつかいから戻ってきた奈未に、編集長はその漫画家との交渉に加わるように命令するのだった・・
PART2でのストーリーの紹介は以上です。
編集部員でもない奈未を漫画家との交渉に同行させるなんて・・
これは、その漫画家の趣味がけん玉だったからです。
だから、麗子編集長は、“あなたは、けん玉をしてくればいい”と奈未に言います。
ヤバイことになりましたねぇ。
恐らく、奈未はけん玉なんか一度もしたことないですよ。
麗子の前で、けん玉チャンピョンだったという嘘をつくからです。
それで、この子は利用出来ると思われたのでしょうねー。
とはいうもののの、麗子もそれが嘘であることを薄々、見抜いていますよ。
言わば、これは麗子が奈未を試そうとしているのです。
奈未は、麗子に対して“人並みの仕事をさせてほしい”と言ってしまったことで、“ぢゃ、その人並みの仕事をしてみせて”といった感じでねー。
すぐに潤之助とけん玉の特訓をします。
でも、けん玉なんて練習したから、すぐに上手くなるってもんじゃないですからねー。
けん玉チャンピョンなんて、すぐにバレるに決まってます。
それに、けん玉って昭和にあった子供の玩具のアイテムのひとつですが、そんなに流行ったという記憶はありませんよ。
確かに僕らの子供の頃、けん玉はありました。
ただやった記憶もなければ、友人たちが好んでやっていたなんてこともなかったように思います。
昭和の時代の子供たちにとっては、極めてマイナーな遊びだったのですよ。
それは育った世代によっても変わってきますけどね・・
僕らの子供時代にやった遊びといえば、真っ先に缶蹴りでした。
けん玉はマイナー故に、いつしかマニア化した、とも言えますね。
しかし、まあどうしてチャンピョンだったなんて言っちゃったでしょうねー。
けん玉が趣味で、していたぐらいにしとけば、特別に上手くなくてもよかったのです。
この交渉が成功しなければ、奈未はクビだそうです。
元々、編集部員でもない、ただの雑用係なのですから、それはないんじゃない、ですけどねぇ。
さて、どんな結末になったのか・・
続きは、またPART3にて。
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